遠くの君を想うとき
遠くの君を想うとき 詞・曲 舞姫えみ
(高校を卒業した息子がカナダに留学することになり、送っていきました。ドラマチックな別れを想像していましたが、息子はあっさりと「じゃーね」と言うとビルに消えていきました。寂しかったけど、息子の成長を喜ばなくちゃね。あれから、もうすぐ3年、まだ一度も日本に帰ってきません。元気にしてるかな。)
思わず 立ち止まり 何度も 振り返る
面影 人混みに 見つけて 心騒ぐ
じゃーね 少し笑って あの日 君は旅立った
またね 小さく手を振って 私 君を見送った
笑顔を 絶やさずに 元気で いるのかな
心配 尽きぬ
2番
写真を 手に取って 言葉を 掛けている
可愛い 戯け顔 忘れぬ 思いでたち
君の 部屋の片隅に ポツリ 残るウクレレは
ポロリ 風に応えて 遠く 君を呼んでいる
歌声 忘れずに 口笛 吹きながら
暮らしてるかな
じゃーね 少し笑って あの日 君は旅立った
またね 小さく手を振って 私 君を見送った
大きな 夢を持ち 遠くで 暮らす君
誇りに思う
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