十二単の舞姫
おしゃれをすることは楽しいことです。特にデートとなると私は目いっぱいおめかし。少しでも相手に「素敵な自分」を見てもらいたいからです。
でも、自分を必要以上によく見せたいと無理をしたり、自分の好みや快適さを無視して、流行に後れないようにと頑張ってしまうとおしゃれを楽しむことができません。
本当の自分を自然に、そして自由に表現してみたい。そんな想いを歌にしてみました。
十二単の舞姫
1.ひ ふ み よ いつ む な
や こ と や こ と
とう あまり ひとつ ひとつ
とう あまり ふたつ ふたつ
十二単の舞姫は 重ねた衣 苦しくて
舞を忘れた悲しみに 濡らした頬の青白さ
銀の手鏡 映し出す 偽る姿 艶やかに
誰の為に 着飾るの 虚しい想い 渦を巻く
2.十二単の舞姫が 見つめる先の月見草
一夜の命 潔く 燃やして消える 美しさ
帯も衣も脱ぎ捨てて かんざし外し 身も軽く
羽衣まとえ 舞姫よ 月明かり浴び 舞い上がれ
月明かり浴び 舞い上がれ 月明かり浴び 舞い上がれ
ひ ふ み よ いつ む な
や こ と や こ と
とう あまり ひとつ ひとつ
とう あまり ふたつ ふたつ
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