鬼瓦写真館
鬼瓦には、社寺仏閣に使う鬼瓦、民家に使う鬼瓦などその用途によってたくさん種類があります。
実際に載っていた明治~昭和初期にかけて制作され、江戸時代の社寺彫刻の図面を取り入れた鬼瓦を鬼板と呼び、作者を鬼板師と言います。これらの鬼瓦(鬼板)は三河以東(東三河、遠州、信州、関東)に多く見られ、これらは渡り職人の作品と思われます。渡り職人は、西行(さいぎょう)とも呼ばれ、仕事を求め窯元に出稼ぎに出る職人のことを言いますが、当時の技術の高さに驚かされます。これらの鬼瓦を参考に紹介致します。
鬢張り雲1 鬢張り雲2 鬢張り雲水1 鬢張り雲水2 鬢張り菊水1
鬢張り菊水2 鬢張り菊水3 鬢張り菊水4 鬢張り菊水5 鬢張り菊水6 鬢張り菊水7
京覆輪菊水 京覆輪若葉 経の巻雲1 経の巻雲2 経の巻菊水 龍虎
影盛雲水 影盛松に鷹 影盛松 影盛恵比寿菊水
影森菊水 唐獅子巴蓋
№10-01 唐獅子巴蓋
2020/10/03