古民家の再生

築100年以上の住宅のリフォームをすることになりました。この住宅は過去に屋根、内装のリフォームをしてありましたが、今回は根本的に耐震補強を兼ねたリフォームをすることになりました。

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屋根と玄関が数年前に交換してあります。 土葺きの瓦屋根を鉄板の屋根に拭き替えて ありました。鉄板も錆びてきて夏の暑さが 厳しいので瓦屋根にします。	内装の壁が塗り替えてあります。
基礎が無く石の上に大黒柱が乗っています。 大黒柱が約70mm下がってました。
裏が山なので地盤はしっかりしています。
整地をして基礎を作る準備をしています。	防湿シートの上に鉄筋を組んだところです。
後で石を抜くためにコンクリートを打たないために 囲ってあります。	コンクリートを打ち込んでいるところです。
打ち切ったところです。	柱の下の束石を取って配筋をしたところです。
	空いていたところにコンクリートを入れ布基礎の 配筋をしたところです。
布基礎が出来上がりました。
	強度を高めるために壁を追加しました。
柱と土台を繋ぐ金具	北側の屋根の垂木を交換する前
二階の屋根の垂木を交換する前
南側の一階部分の垂木の交換が終わったところ	二階の垂木交換と桁の交換が終わったところ
床下に断熱材を敷いているところ	二階の曲りを筋交いで補正
二階の垂木交換したところ	梁のススを落としたところです。
小屋組みです。	床を張り替えて剛性を持たせるところ
壁の補強	天井に断熱材を入れたところ
体力壁の上に塗り壁下地を貼る
下塗りを終えたところ
化粧垂木に木材保護塗料を塗ったところ	塗る前
	モルタル下地
モルタルを塗ったところ
	完成！

-施工例