サビシサってヤツ

サビシサってヤツ

孤独と友だちになることで一人暮らしを楽しむことができるのだと思う

好きな時間に、好きな格好で、好きなことができる自由

日曜日にグータラしていても誰にも文句を言われない

だけど、時々「サビシサってヤツ」が訪れる

一度訪れると結構しつこい

何度 追い払ってもまたやってきて 居座ろうとする

                       コイツを手懐けるには少し時間が掛かりそう

1番

さびしさってヤツは 厄介なヤツ

まとわりついては 離れない

頭の 上まで 布団をかぶっても

潜り込んで きては 横で寝てるし

夢に現れ  邪魔をしては    ハッピーエンドを だめにする

側にいて 欲しい あの人は     おまえのせいで 遠ざかってく

Woo    Woo    Ah    Ah             銀色の陽の光

Woo    Woo    Ah    Ah            冷たい 夜が 明ける

2番

さびしさってヤツは しつこい ヤツ

つきまとってばかり 離れない

カーテン開いて  朝日浴びても

いつの間にか現れ   肩に乗ってるし

雲がみるまに  落ちてきては    野良猫 さえも  逃げて行く

耳元に残る  あの声は    おまえのせいで かすんでいく

Woo    Woo    Ah    Ah             銀色に濡れる街

Woo    Woo    Ah    Ah            冷たい 風が   吹く

 

声が聞きたい  もう一度    私の  名を呼ぶ あの声

今では遠い あの  人の   面影  さえも かすんでいく

 

面影  さえも かすんでく

Woo    Woo    Ah    Ah             銀色に揺れる影

Woo    Woo    Ah    Ah            サビシサが吹き荒れる

 

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