寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,215 上州:吾妻耶山(1341m)

2023/12/20

No,215 上州:吾妻耶山(1341m)

平成21年5月21日(日帰り)   単独行

5/21(曇後晴)  花園IC(07:05発)~水上IC(07:50着発)~仏岩ポケットパーク(08:10着08:25発)~赤谷越(08:38着08:40発)~仏岩(08:47着09:00発)~吾妻耶山(10:08着11:25発)~仏岩(12:25着12:45発)~赤谷越(12:48着発)~仏岩ポケットパーク(13:05着13:20発)~水上IC(13:35着発)~P仮眠~花園IC(14:55着)

残雪の谷川が観たく吾妻耶山へ行った。昨年4月に阿能川岳に登った時同様、登山口は仏岩ポケットパークから入る。赤谷越より昨年とは逆方向へ登る。 木々は新緑と言うより初夏の装いと言う位に青々しい!又本日は7月上旬の陽気でかなり暑い。20分程で仏岩へ到着、葉が生い茂り前方の目指す吾妻耶山は中々拝めない。登山道には石楠花が多いが、時期的に少々遅かったようだ。山頂部へはかなりの急登になる。 広い山頂部の直下になってやっと石楠花やツツジを拝む事が出来た。山頂と大峰山方面との分岐付近の頂稜部は広い林の様になっているが、着いた途端何か草を掻き分ける物音がしたと感じたら、何とカモシカと出くわした。この地域で見たのは初めてだが、しかしながら良く遭遇する。 ここからは僅かで山頂へ到着した。山頂からは残雪の谷川連峰、武尊山、三峰山などが顕著で予想通り格別である。昨年登った阿能川岳も平らな山頂に一部雪を残し正面に望めた。 途中で背中に入ってきた蝉を構いながら、1時間半程ステイし展望を楽しんだ。しかしこの時期になるとブヨや蝶が多く参る。 下山時、仏岩にアタックしてみたが中腹までは登るが、真上に立つオーバーハング状の岩にはさすがに諦めた。岩からは吾妻耶山の山体の半分側が望む事が出来た。 登山口へは15分程で下りたが、何としても夏日で暑くて参った!この時期はそろそろ高い山の方が過ごし易くて良い。 帰路、高速のPで30分程仮眠をとり帰った。

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花園~水上 1200円+1650円     走行距離 205km

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