No,390 上信:角落山(1393m)剣の峰(1429m)
2023/09/03
令和2年4月11日(日帰り) 単独行
4/11(晴後曇) 花園IC(08:30発)~前橋IC(08:52着発)~旧倉渕村、はまゆう山荘P(09:56着10:05発)~白沢分岐(10:18着発)~女坂登山口(11:28着発)~コル分岐(12:08着12:10発)~剣の峰(12:53着13:10発)~コル分岐(13:44着発)~角落山(14:23着14:45発)~コル分岐(15:10着15:13発)~女坂登山口(16:10着発)~白沢分岐(16:40着発)~はまゆう山荘P(16:54着17:10発)~自宅(19:14着)
コロナで緊急事態宣言の発生されている中であるが、折角の連休の為、信越の角落山へ出掛けた。 連休初日の為、仕事柄朝は如何しても早くは厳しい、高速に乗ったのが8時半を過ぎていた。 登山口の旧倉渕村のはまゆう山荘に着いたのは10時前になっていた、早々に準備しマスクをして出発する。 赤沢林道は通行止めになっている、烏川沿いに林道があるが、綺麗な川だ。 林道は昨年の台風の被害で各所で土砂崩れや倒木が酷い、それでも白沢分岐に2台とその先の分岐に1台登山者らしい車が入っていた。 女坂登山口からは沢沿いを登り、急な尾根に取付いて高度を上げていく。 痩せ尾根上に出ると谷を挟んで角落山が顕著だ。 痩せ尾根より一旦谷に下り、ロープ便りに谷を2箇所トラバースする、足元が砂状で崩れるので注意だ! これをクリアするとやっと剣の峰と角落山の分岐に到着する。 これより剣の峰の急登へ取付く、鎖。ロープ等が設置されているが、かなりの急勾配で岩場交じりで四つん這いで登る、かなりの難所で間違いがあっては済まされない箇所だ! 山頂へは、はまゆう山荘より3時間弱で到着、浅間、浅間隠、四阿山、志賀や草津、谷川方面の未だ雪を残す山々が望める。 軽く行動食をとり直ぐに引き返す。 下りは慎重に、登りよりかは気が楽であった。 分岐に戻ると、そのまま角落山に向かう、剣の峰程急では無いが、キツイ登りだ。 剣の峰からは1時間少々で到着した、男坂コース側に鳥居があり祠もある。 標識は既に文字が消えかかっている、曇空になってしまったが、剣の峰、浅間、鼻曲、浅間隠、上信越の山々、妙義山などが望める。 今回は大分時間もおしているので、軽くランチを摂り早々に下山に係った。 ロープ伝いのトラバースの箇所や土砂崩れの林道も無事通過し、山頂より2時間ではまゆう山荘Pへ帰り着いた。 今回は誰もいないと思ったが、車は3台、又3名の登山者と擦れ違った。 中々予想以上にスリルのある登山をさせて貰った。 帰路は珍しく下道で帰るが、又何時もと同様に睡魔との戦いであった。
花園~前橋 1410円 走行距離 160.5km