No,149 奥秩父:妙法ヶ岳(1332m)
2025/11/03
平成17年1月22日(日帰り) 単独行
1/22(快晴) 寄居(07:50発)~三峯神社P(09:42着09:55発)~三峯神社(10:10着発)~奥宮分岐(10:50着発)~妙法ヶ岳(12:40着13:50発)~奥宮分岐(14:50着14:55発)~三峯神社P(15:15着16:00発)~寄居(18:00着)
妙法ヶ岳は三峯神社の奥宮である、初詣を兼ねての山行で今年を始める事にした。 朝はゆっくり8時前に出発、秩父地方は先日の雪が未だ道路脇に残っている。2時間で三峯神社Pに到着、既に支度をしているパーティーもいる。早々に出発、Pからは霧藻ヶ峰~雲取山が良く望める。 コース的に逆方向の三峯神社に向かってしまい初詣を先に済ませた。 土産屋の前を通り奥宮入口に、行き成り登山道は雪が深くなる、先行者のトレースの上を歩く。 奥宮分岐より雲取山への縦走路より左に分かれ妙法ヶ岳に向かう。 雪が更に深くなり登りがきつくなる頃、先行のパーティーに追い着く。 パーティーに代わって拙者がラッセルをする事になる。予想以上に深雪で時折膝まで潜る。 小広い尾根上のベンチで休んでいるとパーティーが追い着き先に行って貰う。 斜面をトラバース気味な道も雪で隠れ雪の斜面化して慎重に進む。 木々の間より目指す妙法ヶ岳が高度感を出し望める、後方には和名倉山が大きい!左方には両神山も常に望める。この付近で時間的に霧藻ヶ峰は諦める。 東屋のある分岐に出る、ここから愈々妙法ヶ岳への急坂に架かる。 パーティーは小休止の様子、拙者がこの日の処女峰アタックでラッセルし一歩一歩登る、意外に体力を使う。 二つの岩峰を越え、最後鉄梯子の岩場を登りやっとこ山頂に到着した。 パーティーも拙者のトレースを使い直ぐに到着した。 山頂からは和名倉、両神、飛竜、雲取~霧藻、長沢背稜の山々と澄んだ冬空に美しい!! パーティーからはラッセルのお礼を言われた。 通常であれば1時間の戸頃を2時間擁した、矢張り雪山は手強い、これ程の雪が有るとは思わず計算違いであった。 霧藻ヶ峰は次回に残しておこう。 下りは1時間少々で神社に到着、興陽館と大輪の売店に立寄り又2時間かけて寄居に帰った。 この時期なら三峰付近の山でも充分雪山が楽しめる事が解り満足であった。
三峯神社駐車場代 500円 走行距離 138km