No,348 北アルプス:僧ヶ岳(1855m)越中駒ケ岳(2002.5m)
2023/09/03
平成30年7月13日(夜行日帰り) MB Mr,ARAI
7/12 花園IC(21:05発)~湯の丸SA~名立谷浜SA(23:53着 車中泊)
7/13(曇、濃霧) 名立谷浜SA(04:15発)~黒部IC(05:00着発)~宇奈月尾根P(05:58着06:16発)~第3登山口(06:23着発)~避難小屋跡(06:40着06:45発)~1431mP(07:34着07:45発)~烏帽子尾根合流点(09:15着発)~前僧ヶ岳(10:03着10:08発)~仏ヶ平(10:12着10:16発)~僧ヶ岳(10:40着11:06発)~北駒ケ岳(12:06着発)~駒ケ岳(12:52着13:10発)~北駒ケ岳(13:44着発)~僧ヶ岳(14:44着15:00発)~仏ヶ平(15:20着15:22発)~前僧ヶ岳(15:28着15:30発)~烏帽子尾根合流点(16:09着16:20発)~1431mp(17:03着17:04発)~避難小屋跡(17:46着発)~登山口(17:58着発)~宇奈月尾根P(18:03着18:30発)~宇奈月温泉(19:00着20:00発)~黒部IC(20:40頃着発)~湯の丸SA~花園IC(24:25着)
7月に入って異常気象の暑い日が続くが負けじと山へ行く。 今回は新井氏が同行、宇奈月の僧ヶ岳、越中駒ケ岳に挑む。 前夜はいつものパターンで北陸道の名立谷浜SAで車中泊とする、流石に車内は暑く冷房をかけるが中々熟睡出来なかった。 当日は4時起床、流石に目が冴えない、黒部ICで下り先ずはコンビニで買出しに向かう、宇奈月温泉方面の山々はガスっていて少々気が重い。 宇奈月温泉に入り登山口へ林道を登って行く、途中猿達の出迎えを受け宇奈月尾根駐車場には黒部ICより約1時間で到着した。 早々に出発、直ぐに第3登山口より入山する。 暫しブナ林などの中を急登が続き1431mpを過ぎ、左方に谷を見ながらやや緩やかな尾根上を進むと約3時間で烏帽子尾根合流点に着いた。 まだ谷合には雪渓も残る、この付近で除草をしている地元の方に会う、御苦労様この方達のお陰で歩ける。 これより又急な尾根入り高度を稼ぐと植生も高山帯の様な高みに着く、進むとそこに前僧ヶ岳があった。 周りはガスで何も見えない、これより一旦下りになり、それを下りきると仏ヶ平に着く、ガスの中ではあるが一面のニッコウキスゲの群落素晴らしい!晴れていれば最高であろう。 仏ヶ平を過ぎると又登りになり、それを登りきるとひょっと僧ヶ岳山頂へ飛び出した、4時間少々で到着した。 残念ながらここもガスで展望は無い、時折晴れ間も覗きそうになるのだが。 1本立てていると5名のパーティーが到着する、それお見て我々は駒ケ岳へ出発、道は一旦尾根を大きく下る、やや痩せた道もあるが問題は無い。 ややガスが切れその険しさがわかる、振り返ると僧ヶ岳南面が大きい。 只管尾根を進み1時間で北駒ケ岳へ着く、味気ない山頂だ。 これより駒ケ岳へは急登になり道も僧ヶ岳とは違い手入れがされていなく、時折ブッシュを漕いで進む、しかし高山植物は凄い。 変わった岩を過ぎ、急な岩場をロープ頼りに登りやっとこ小さな駒ケ岳山頂に着いたのは僧ヶ岳より1時間40分も擁していた、コースタイム通りだが、もっと早く着けるかと甘かった。 山頂は残念ながらまたもやガスの中、晴れていれば毛勝や剣岳の雄姿が見られたのに!! 時間も推しているので簡単に食事をとり往路を戻る。 復路では仏ヶ平でややガスが取れ満開のニッコウキスゲを味わう事が出来た。 後は只管、宇奈月温泉に浸かる事を考えて下った。 何とか18時前には登山口へ帰着、Pへ戻ると悔しいかな、空はガスが取れ後立山方面も望め白馬岳も頭を出した。クソーこんなものか! 僧ヶ岳自然公園に戻ると本日登った僧ヶ岳~駒ケ岳方面もしっかり望む事が出来た。 宇奈月温泉では19時になったが何とか温泉にはいる事が出来汗を流した。 帰路は湯の丸SAまでは拙者が、その後は新井氏が運転、日は回ったが無事に花園へ帰り着いた。 僧ヶ岳は天気の良い日に再度リベンジしたい山となった。
花園~黒部 4770円×2 走行距離 662km 宇奈月温泉 入浴代 500円