寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,284 甲斐:蛾ヶ岳(1279m)

2023/08/24

No,284 甲斐:蛾ヶ岳(1279m)

平成27年1年13日(日帰り)  単独行

1/13(快晴)  花園IC(07;05発)~甲府南IC(08:48着発)~四尾連湖「水明荘」(09:40着09:50発)~登山口P(09:52着10:10発)~大畠山分岐(10:40着10:50発)~西肩峠(11:35着11:37発)~蛾ヶ岳(11:54着13:00発)~西肩峠(13:12着13:15発)~大畠山分岐(14:00着14:10発)~登山口P(14:30着14:45発)~とよとみ道の駅(15:15着15:30発)~甲府南IC(15:38着発)
~狭山P(16:30着17:30発)~嵐山小川IC(17:55着)

3ヶ月ぶりの登山で15年の初登り、甲斐国の蛾ヶ岳に足慣らしに出掛けた。 最近は連日底冷えのする日が続いているので遅めの出発とした。笹子トンネルを抜け甲州に入ると白銀に輝く南アルプスの高山が一気に広がる、特に右端の甲斐駒の三角錐が輝きを見せている。 昨日まで冬型の気圧配置が続いていたが、ラッキーにも本日より緩み風もおさまり日中は穏やかに陽が注いだ。 四尾連湖に着くと直ぐに水明荘に行き駐車料金を支払いトイレを借りる、オリジナルの地図をくれた。 湖面は全面氷結で氷が軋む異様な音が響き渡っていた。 登山道は雪は無いが霜柱で凍てついている、又枯葉が積もりふんわりしている、念の為アイゼンも携帯した。 暫くぶりの登山のスローリーに登っていく、冬枯れの林と快晴で山々の展望も良く南アや八つ、御坂山塊などを望みながら登る。 30分程で大畠山分岐、1本立てる。 ここからは明るい自然林の尾根道を巻きながら登って行く、途中、痩せた尾根が2~3箇所あるが、アイスバーンになっており慎重に通過した。 西肩峠からはやや急な坂を15分程で切り開かれた展望の良い山頂へ到着した。 甲斐駒、鳳凰三山~白根三山~塩見、荒川、笊、手前には櫛形山、右手には八ヶ岳、奥秩父連山、逆方向には富士山や天子山塊の山々と快晴の空に素晴らしい! 貸切の山頂でランチを取る、カップ麺とむすび、生姜甘酒で温まるが、南ア側から吹く少々の風でも体が冷える。1時間程ステイし下りにかかった。 西肩峠付近まで下ると厚着の為か逆に暑くなってきた。大畠山分岐からPに下る途中単独行の方と擦れ違う、Pに着くとその方も熊谷ナンバーであった。   帰路、とよとみ道の駅で土産物の地場のハムソーを買い帰途につく。 途中で激しい睡魔に襲われ、狭山Pで1時間程仮眠を取り無事に帰り着いた。 蛾ヶ岳は標高の割には展望も良くまずまずの山であった。

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花園~甲府南 4010円    甲府南~嵐山小川 3780円

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