No,283 北陸(両白):大日ヶ岳(1709m)鷲ヶ岳(1672m)
2023/08/24
平成26年10月30日~31日(夜行1泊2日) 単独行
10/9 太田桐生IC(21:55発)~小布施P(23:45着)
10/10(曇時々晴) 小布施P(06:30発)~名立谷浜SA給油~ひるがの高原スマートSA(09:43着発)~ダイナランドP(10:10着10:25発)~登山道入口(11:21着発)~スノーパーク分岐(11:45着12:00発)~新大日(12:20着12:30発)~大日ヶ岳(13:30着13:40発)~新大日(13:30着13:40発)~スノーパーク分岐(14:08着14:10発)~登山道入口(14:20着発)~リフト降り口(14:28着14:38発)~熊と遭遇~登り返す~ダイナランドP(15:03着15:15発)~民宿大蔵屋(15:45着)
今回は北陸の2山がメインであるが、リベンジで明星山も組み入れた。 前日仕事が終わりそのまま太田桐生ICより向かうが、遅くなってしまったので小布施Pにて仮眠とした。この時期は車中泊でもぐっすり睡眠をとれた。朝は流石に寒い、Pからは黒姫、飯綱、妙高が朝焼けで美しい! ラジオで天気予報を聞いていると、関西方面の31日は曇後雨との事,岐阜も同様の様だ。急遽、明星山は諦め本日中に岐阜へ向かった。流石にひるがの高原SA迄は3時間を超えた。計画では桧峠より縦走して大日ヶ岳へ登頂する予定であったが、最短のダイナランドスキー場よりのコースに変更した。 登り始めが10時を過ぎる遅い登山となったが、ゲレンデ沿いに登り2時間少々で登頂、残念ながら曇りがちで又紅葉は終わっていたが、山頂の5組を含め7組のパーティー13.4名の登山者が入山していた。白山は山頂が隠れている、御獄は望めなかったが、その方向に手を合わせた。鷲ヶ岳は下山に連れよく望めるようになった。 ゆっくり下山をしていると最高所のリフト降り場からの急なゲレンデを横切る大きな熊を前方に発見!!そのまま降りてくる様で、自分も真っ直ぐ進むとかなりのニアミスになる。急遽逆戻りで登山道を登リ返し進入禁止のスキーゲレンデを急ぎ足で下った。ビビった為か、写真を取る余裕も無かった!下山後、スキー場に併設するホテルに寄り熊出没の状況報告をした。 下山後は大日岳道の駅やひるがのファームに立ち寄り、民宿へ向かった。 今回泊まった民宿 大蔵屋も超家族的な宿でゆっくり寛げた。
10/11(曇) 大倉屋(07:30発)~桑ヶ谷林道P(08:30着08:50発)~スキー場分岐(09:22着発)~いっぷく峠(09:30着09:45発)~鷲ヶ岳(10:25着10:50発)~いっぷく平(11:23着11:28発)~分岐(11:30着発)~桑ヶ谷林道P(11:58着12:06発)~ゴルフクラブ(12:20着発)~湯ノ平温泉(12:30着13:00発)~ひるがの高原ファ-ム(13:30着13:40発)~荘川IC(14:00着発)~有磯海SA(15:42着16:05発)~東部湯の丸SA(18:20着18:50発)~花園IC(19:55着)
2日目は予報通り曇天、雨が落ちてないだけマシだ。高鷲ゴルフクラブまでは順調、桑ヶ谷林道に入るのに少々迷う、又林道がいっぷく平まで行くものと思い狭くダートな道を進むが行き止まりになりそこがPになっていた、林道途中の分岐を間違ったのだと思う。。今日も途中カモシカが前を横切りおどろくいた。 早々に出発、樹林の中狭い登山道をを登っていく、途中高鷲ホワイトピアスキー場からの道も交わる、林道を2回横切り40分程でいっぷく平へ到着した。最初はガスで何も見えなかったが、ガスもとれ前方に鷲ヶ岳がしっかり姿を現した。いっぷく平の社や石碑には赤いヤスデが異常繁殖していて気持ち悪い。 ここで1本立てた後尾根を真っ直ぐ進んで行くと一旦林道へ下りる。林道の行き止まりから急な木の階段を一歩一歩黙々と登リ、林道より30分程で余り展望の無い鷲ヶ岳の山頂へ到着した。方位盤はあるが山頂標識は特別無かった。 昨日登頂した大日ヶ岳も残念ながら望めなかった。一服し早々に下山、他に登山者は無く昨日の熊の一件もあり早足で車まで戻った。 下山後、高鷲の湯ノ平温泉で汗を流す、意外と良い風呂であった。ひるがの高原まで戻りファ-ムで土産を購入、荘川ICより高速に乗った。 あとはお決まりの有磯海のSAで食事をとり、途中休み休み長時間のドライブに耐え帰宅した。
太田桐生~ひるがの高原スマートSA 7000円 荘川~花園 9680円 走行距離 1051km 民宿大蔵屋 1泊2食 6000円