No,227 北陸:金剛堂山(1650m)
2023/11/05
平成22年6月7日(夜行日帰り) 単独行
6/6 花園IC(21:15発)~
6/7 (晴後曇) 有磯海SA(00:45着 車中泊 05:30発)~砺波IC(06:00頃着発)~南砺市利賀村栃谷登山口(07:05着07:15発)~東俣峠(07:25着発)~東俣登山口(07:45着08:03発)~奥金剛(08:44着08:53発)~中金剛(09:12着発)~金剛堂山(前金剛)(09:28着10:10発)~中金剛(10:20着発)~奥金剛(10:42着10:47発)~東俣登山口(11:27着11:40発)~東俣峠(11:50着発)~栃谷登山口(12:07着12:12発)~砺波IC(13:15着発)~有磯海SA, 妙高PA(1時間仮眠)~花園IC(17:58着)
ここ数年年に1回は必ず北陸に出かけている。今年は梅雨入り前に以前登り損ねた金剛堂山に出かける事にした。北陸道よりかなり内陸に入る為、何時もは名立谷浜SAで車中泊とするが、今回は富山市手前の有磯海SAまで走った。短時間であるが熟睡が出来た。天気予報は曇り時々晴であるが朝は晴れてくれた! 砺波ICで降り庄川を遡り、利賀川の深い渓谷沿いに進む。ICより1時間少々で富山県旧利賀村にある栃谷登山口へ到着した。すると横を丁度2台の登山者を乗せた車が通り過ぎ、林道を奥へ入って行った。すかさず拙者も後を追った!林道はかなりダートになり少々不安、そこに地元の方が通りがかり、尋ねると東俣登山口まで車で入れ、3~4台の駐車スペースがあり栃谷登山口よりかなりの時短出来るとの事で急遽コースを変更した。 東俣の登山口へ着くと既に車が3台有り、道脇にギリギリに横付けして駐車した。4名のパーティーが出発する処だ。道はいきなり熊笹の追い被さる中を行く、30分程で尾根道に出、奥金剛の頂稜が望めて来て展望も開けて来る。人形山と白山が望める、登山道にはタムシバやツツジ、イワカガミやカタクリなどが咲き彩りを添える!40分程で奥金剛へ到着、早い。利賀川水源地漂が山頂標示板になっている、ここからは白山、人形山、中金剛が形の良い三角錐をしている。開けて展望の良い所だ。中金剛の山頂直下には富山藩主の前田利保の歌碑があった。 山頂の前金剛へは30分程で到着、なだらかで気持の良い稜線漫歩である。展望は白山、人形山、白木峰、北アルプス、御嶽、乗鞍と中々の物、先行のパーティーの方々も展望を楽しんでいるようだ。利賀のスキー場方面からはかなりの高低差がある。昼食をとり、30分少々ステイし往路を戻った。 3時間程のショートな歩程であったが、山頂までの往路は晴天であり満足いける山行であった。登山口へ着くと小バエが多く早々に退散、東俣峠に着くと、スズタケ採りの監視員らしき方々が数名、見つかると1000円徴収されるそうだ! 帰路は砺波ICまで往路をピストン、途中睡魔に襲われ妙高Pで1時間程仮眠をとる。有磯海SAで土産に定番の鱒寿司を購入した。帰路も只管長い道程であった。
花園~砺波 1000円+6750円 走行距離 868㎞