No,496 上州:有笠山(823m)嵩山(789m)
2023/09/04
令和4年12月12日(日帰り) 単独行
12/12(晴) 花園IC(05:10発)~渋川伊香保IC(05:42着発)~有笠山P(06:27着07:00発)~登山口分岐(07:02着発)~西登山口(07:24着発)~東屋(07:35着07:40発)~西石門(07:45着07:55発)~尾根上(08:14着発)~コース分岐(08:18着08:20発)~偽山頂(08:22着08:26発)~有笠山(08:47着09:00発)~偽山頂(09:15着発)~林道(東登山口)(09:40着発)~登山口分岐(09:58着発)~有笠山P(10:00着10:10発)~道の駅霊山たけやま(10:27着10:30発)~表登山口(10:37着発)~展望台(10:57着11:00発)~休石(11:04着発)~天狗の広場(11:11着発)~小天狗(11:16着11:30発)~中天狗(11:43着発)~実城の平(11:50着発)~嵩山(大天狗)(12:07着12:28発)~東登山口(12:58着発)~道の駅霊山たけやま(13:02着14:00発)~寄居(16:30着)
今回は上州中之条の群百2座を登った。 朝一で有笠山へ、流石に師走街中でも外気温が氷点下1度に、勿論登山口はそれ以下であろう。 6時半には登山口Pに到着したのだが、未だ暗く寒いので車内で陽が昇るのを待った。 Pからは目前に有笠山が堂々と聳えている、低山でも迫力がある。 7時より歩き始め林道を20分程進むと西登山口へ、これより入山する、急な杉林を又20分程登ると西石門へ、よくまあ上手く石が重なり合った物だ。 このあとやっとこ尾根上に上がる、やっと陽も当たり暖かくなった。 登山道は岸壁基部を周り込み東コースとの分岐へ、これより少々上がると偽りの山頂標識があった。 これより上部への道はかなり危険な為、ここに標識を設置したのであろう。 ここからは殆ど垂直な岩壁を梯子や鉄鎖を頼りに登る箇所が数か所あり、慎重に登りました。 偽山頂より20分程で登頂、山頂は樹林の中ですが、途中より望む探訪は良好、松岩山、高間山、王城山辺りの山か? 写真を撮り早々に下る、矢張り下りの方が緊張感バリバリで冷や汗かいてクリアした。 後は黙々と下りたい戸頃であるが、東コースは意外に急な下りで、特に尾根上より谷側へ下る急坂の上部では思わず滑って尻餅一発、こちらも慎重に下った。 途中岩場が多く有りクライミングしている方もいらした。 無事にPまで戻ると有笠山の雄姿が陽が差し綺麗に映えていた。 これより次は嵩山に移動、登山口の道の駅霊山たけやま迄行く。 同じ町内で15分程で到着、Pからは顔となる男岩と屏風岩が青空に映えている。 早々に店舗裏側より表登山道に入る、この日2度目と会って少々登り初めの九十九折りの急坂は体が重い。 途中展望台の東屋に着く、正面に榛名山が大きい! これより10分程で尾根上の天狗の広場へ、そして少々で小天狗へ登頂した、流石に日中になると暑く中間着を1枚脱いだ。 展望も良好だ、榛名、浅間、小野子、谷川、武尊などが顕著である。 1本立て大天狗に向かう、途中中天狗を過ぎ、最後に岩場を鎖頼りに登り大岩のある大天狗山頂へ、小天狗よりは40分弱で到着、狭い山頂では数名の方がいらしたので拙者も行動食を摂り早々に下る事にする。 展望は素晴らしく、小天狗の展望に加え、日光方面の山々も雪を頂き綺麗に望めた。 下山は岩場を堪能し20分程で東登山口へ降り立った。 下山後はすぐさま隣接する蕎麦処欅へ、楽しみにしていた1日20食限定の高野長英蕎麦を注文したが残念ながら売り切れであった、仕方無くなめこ蕎麦で代用した。 このあと帰路で四万温泉に向かう街道にあるリンゴ農家の出店に立ち寄り、何時もながらのお買い得品を購入した。 この日は登山も思いの他早く下山したので帰路は高速を使わず下道で帰った(2時間半)。 上州の低山2座であったが、中々これ楽しくハイク出来た。
花園~渋川伊香保 1440円 走行距離 200km 蕎麦処けやき なめこ蕎麦 850円