寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記 日本300名山

No,46 御坂:三ッ峠山(1786m)

2023/08/24

平成11年4月21日~22日(1泊2日)  単独行

4/21(曇) 寄居(06:00発)~花園IC~青梅IC~八王子IC~河口湖IC~三ツ峠登山口(09:00着09:20発)~木無山(10:35着発)~三ツ峠山(11:10着11:40発)~四季楽園(11:50着)

談合坂SAで休憩30分。 登山口より思った以上に早く到着する。 木無山は展望台(笹原)、本日はガスが多く残念ながら展望は無い,クライマーのゲレンデの屏風岩だけが妙に目立っていた。  この時期曇だと山頂付近は寒い、ジャケットが必要である。 山小屋の四季楽園はこの日の泊り客は私一人であった、夕飯は刺身、鳥照り焼き、蕎麦と豪華であった。 風呂は700円の別料金。 三ツ峠山の山小屋は通常は要予約である。(今回特別)

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4/22(快晴) 四季楽園(08:20発)~木無山(08:35着08:50発)~登山口(09:50着10:00発)~河口湖(10:10着11:00発)~雁坂トンネル~寄居(15:45着)

2日目、予報が外れ快晴! 朝起床が6時になり慌てて外に出る。 真正面に大きな富士、御坂方面には黒岳と御坂の山並み、その後ろには南アルプス、右方には八ヶ岳、奥秩父の山々と最高である。 写真を撮りまくった、残念なのは御来光の富士を撮れなかった事だ。 下山路は木無山から下るつもりであったが、鳶(鷹?)が余りに多く危険な為、往路を戻る事にした。 そして帰路に小屋の女将さんに聞いた河口湖の桜を撮りに向かった。 流石にアマチュアカメラマンが多く、場所取りに忙しそうだ。 やはりここからの富士も絵になる。  帰路は御坂峠を抜けて甲府より140号で雁坂峠を抜けて帰った。 途中甲府市街で少々迷ったのと乾徳山の撮影、広瀬湖でのランチなどがあり、正味3~3.5時間あれば帰れるであろう。 この時、雁坂トンネル内で事故を目の当たりにした。 広瀬湖よりの木賊山が綺麗だ。  三ツ峠山は寄居からでも充分日帰り出来る、今回は富士を撮るために泊まった。 又時期的に5月~6月の新緑、ツツジの頃が最高であろう。 御坂の山々にも御坂茶屋をベースにこの次は登ってみたい。

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関越道 花園~青梅 1750円   中央道 八王子~河口湖 200円   河口湖大橋 200円   雁坂トンネル 610円

四季楽園 二食付き 7900円+700円(風呂代)

-山行記, 日本300名山