寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,572 奥武蔵:新柵山(490.2m) 越生梅林

No,572 奥武蔵:新柵山(490.2m) 越生梅林

令和6年2月16日(日帰り) 単独行

2/16(晴時々曇) 寄居(08:08発)~都幾川トレッキングインフォメーションセンターP(08:34着08:50発)~取付き(09:15頃)~八幡神社(09:28着09:30発)~分岐(09:42着09:45発)~新柵山(10:39着10:57発)~越沢稲荷の大スギ(11:32着12:00発)~椚平(12:15位)~飯盛山分岐(12:50着12:55発)~都幾川トレッキングインフォメーションセンターP(13:44着13:52発)~どんぐり山(13:54着13:58発)~越生梅林(14:12着14:52発)~寄居(15:20着)

今回は都幾川の新柵山へ登る。 都幾川のトレッキングインフォメーションセンター駐車場に車を止め、これより街中を歩き登山口へ。 特に標識も無く民家の脇道を通り山道へ、ヤマップの軌跡を追ったが逆に藪に入り込む羽目に。何とか一個のビニテを発見し正規の登山道に合流出来た。 その後は何か所下分岐はあったが迷う事無く進む事が出来た。 この日は前日が冷雨で冬型の気圧配置となり晴天だが北風が強く予想以上に寒い山行となった。 尾根に出ると流石に寒くインサレーションの上に軽ダウンを羽織った、下もfinetrackのタイツにワークマンのインサレーションを履いたが少々寒かった、又強風でスギ花粉が凄い勢いで舞っていた。 入山後1時間弱で新柵山に登頂、樹林の間からは昨日冠雪のあった堂平山が望めた。 この後は緩やかなアップダウンで進み、越沢稲荷の大杉に下った、新柵山からは35分位である。 流石に立派な大杉だ、ベンチがあったのでここでランチタイムとした。 ここにはトトロの猫バスの停留所もある様だ。 30分程ステイし椚平方面に下って行く、椚平は陽当たりが良く柚子の木が多く植わっている、椚の七曲りを気持ち良く下る。 その後は只管都幾川の街中へ向かって里の景色を望みながら下る、途中で前に登った大築山(城山)が見事に三角錐の山体を主張していた。 越沢稲荷の大杉付近で気温が2度であったので、山中は強風であったので体感温度は氷点下であったと思う、寒い訳だ。 下りながら自転車の中学生2人とスライドしたが、どちらもしっかりと挨拶をするので歓心した。 インフォメーションセンターには1時間45分程の車道歩きで到着、意外に長かった。 その後は「やすらぎの家」のあるドン切り山に行き「トトロ」に挨拶、その後は先日ライトアップで行った越生梅林に立寄る、平日であるがそこそこ人も入っていた。 福寿草は若干早かったか。帰宅後久々に目が痒く、花粉症の症状が出ていた。

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走行距離 42km    越生梅林 入園料400円+駐車場500円

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