No,510 上越:阿能川岳(1611.3m)、 ヨシガ沢山(1117m)鍋クウシ山(1314m)天子山(1390m)三岩山(1568m)
2023/09/04
令和5年3月6日(日帰り) MB 群馬山友(NJ氏、T女史、I氏)
3/6(曇後晴) 花園IC(04:40発)~水上IC(05:40着発)~仏岩ポッケトパーク(05:55着06:30発)~赤谷越(07:20着07:22発)~ヨシガ沢山(08:10着08:15発)~送電塔20号(08:28着08:36発)~鍋クウシ山(09:27着09:35発)~雪庇(09:47着発)~天子山(09:57着10:07発)~三岩山(11:38着11:48発)~阿能川岳(12:18着13:05発)~三岩山(13:27着13:38発)~天子山(?)~鍋クウシ山(14:58着15:03発)~鉄塔(15:38着15:50発)~ヨシガ沢山(16:00着発)~ショートカット(16:20着発)~仏岩ポッケトパーク(16:55着17:20発)~水上IC(17:36着発)~花園IC(18:37着)
群馬の先輩の御誘いで、15年ぶりに群百の難峰「阿能川岳」に挑みました。 水上の仏岩ポッケトパークより6時半に出発、朝は昨夜の雨の影響が残りやや霧雨模様の中の開始だ。 然しその分雪は意外に締まりスノーシューやアイゼンの効きが良い。 赤谷越、ヨシガ沢山、と順調に進む、尾根は雪の無い箇所もありスノーシューでは歩き辛い。 送電線鉄塔で休憩、アップダウンで徐々に高度を上げて行く、鍋クウシ山を過ぎ尾根上の雪庇を這い上がるとこれから先は木々や岩の痩せ尾根を慎重にクリアしながら進む、今回の核心部だ!!15年前の事を思い出した。三岩山手前の尾根でスノーシューをアイゼンに履き替えピッケルの出番だ。 やっとの事で三岩山の痩せ尾根を脱出、三岩山山頂へ到着した、ここで再度スノーシューに履き替え待望の阿能川岳山頂へ!登山口より約6時間擁した、丁度この頃より陽が差し、あっという間に晴渡り大展望が広がる奇跡が! ランチタイムで食べる時間を惜しみ写真を撮った。 谷川連峰の山々(谷川岳、爼倉、川棚ノ頭、万太郎、エビス大黒、仙ノ倉等)小出俣山、吾妻耶山、武尊、三峰、赤城、子持、小野子、至仏など素晴らしい! 直ぐに休憩も終わり13時過ぎには出発下らないと! 拙者は下りの最初は調子も良かったが、次第に遅れ始める、結局拙者が足を引っ張り1時間以上は余計に時間を食ってしまった。 然しながら皆無事に帰り着き大成功な山行であった。 感動と苦闘の1日であった、数日は足腰に影響が出るであろう。
花園~水上 2460円×2 走行距離 203km