No,97 頚城:雨飾山(1963m)大渚山(1566m)
2024/10/28
平成13年10月23日~24日(1泊2日) MB Mr,MATIDA Mr,KIMURA
10/23(晴後雨) 花園IC(08:15発)~長野IC~白馬(11:30着12:00発)~小谷温泉(12:40着発)~湯峠(12:50着13:00発)~大渚山(14:05着14:34発)~湯峠(15:14着15:35発)~小谷温泉、雨飾荘(15:40着)
最初の予定だと夜行発で小谷温泉泊(車中泊とテント)であったが、天候の都合で22日に雨飾山に登る予定を23日に変更、宿も梶山親湯より村営雨飾荘に変更した。 長野ICよりオリンピック道路を通り白馬へ約3時間で到着、白馬のジャスコや酒屋で買い出しをし宿へ。 ジャスコから見た白馬三山、唐松岳が美しい! 雨飾山方面に入って行くに従って天候が曇りがちに。 湯峠に着いたが霧雨である、登り1時間位であるので思い切って大渚山へ登った。 残念ながら山頂はガスガス、展望無し。 然し乍ら登山者は数人入っていた。 雨飾荘に到着後、ランチ兼夕食、入浴。 矢張り温泉♨は良い、塩辛い味のする湯だ。M氏、K氏は露天風呂に入る。 この夜はカメムシの襲来には参った。 11時前に就寝。
10/24(晴) 雨飾荘(06:22発)~登山口、キャンプ場(06:30着06:50発)~荒菅沢(08:20着08:50発)~笹平(09:50着10:10発)~雨飾山(10:35着12:08発)~笹平(12:30着発)~荒菅沢(13:10着13:30発)~登山口(14:50着15:10発)~雨飾荘(15:15着15:55発)~白馬(17:00着17:25発)~長野IC~花園IC(19:30着)
朝5時に起床、外は未だ真っ暗である。 早々に朝食を摂り6時に出発、登山口のキャンプ場へ向かう。 当初は雨飾山を越え、新潟側の梶山新湯から山口迄歩いてバスと列車で小谷温泉迄戻る予定であったが、急遽前夜に変更、歩行時間が長いのとバス又は列車の連絡が悪いのを考えると夕方近くになってしまう為、キャンプ場よりピストンする事にした。 天候は最高で、下の方は紅葉の盛り、登るに従って展望も開けて来る。 高妻山、飯綱山が望める、荒菅沢からは布団菱の岩壁が大きく立ちはだかり雨飾本峰が奥に聳えている。青空に映えて美しい! ここからは岩尾根の急登が苦しい、笹平に出ると雨飾山頂部が大きく迫る。 荒菅沢源頭を横切り最後の急登で山頂に到着した。 山頂からの展望は金山の上に焼山と火打山、その右方には黒姫、飯綱、高妻、戸隠、西岳と北信の名峰が並び、日本海側には海谷山塊の奇峰、その左方には白馬岳~鹿島槍の後立山連峰が雲の上に望めて素晴らしい。 山頂にてランチ、約1時間半ステイしたが、平日だが紅葉シーズンの為かハイカーが次々と増え、忽ち山頂は一杯となった、流石に人気の山である。 下りは二人を先に行かせ、写真を撮りながらマイペースで下った。 因みにM氏は荒菅沢より登山口迄半分の時間で下りてしまった。 下山後は雨飾荘の露天風呂で汗を流し、帰路は若い二人が運転してくれて助かった。 花園で夕食後解散。
花園~長野 3650円×2 長野白馬有料道路 200円×2 村営雨飾荘、素泊まり 5300円 走行距離 490km