No,482 北信越:高妻山(2353m)乙妻山(2318m)
2023/09/04
令和4年9月6~7日(前夜入り日帰り) 単独行
9/5 花園IC(14:30発)~長野IC(16:30着発)~(スーパー買出し)~戸隠キャンプ場P(18:02着)
今週は3連休で中央アルプス縦走を計画していたが、超大型台風11号が発生、3日目がまずそうなので前半2日間を利用して昔雨中での登頂だった戸隠の高妻山をリベンジ登山として、これに乙妻山を付けてのややハードな計画を組んだ。勿論これも車中泊の為前夜に現地へ入る。 長野市側より現地に入ったが、道が悪くこれはナビの言う通りに遠いが信濃町側より入った方が正解であった。この日は無料駐車場も平日であるが10台程の車があり、車中泊されてる方も多そうだ。20時前には横になった。
9/6(濃霧後晴、後濃霧)戸隠キャンプ場P(04:15発)~キャンプ場(04:27着04:30発)~弥勒尾根登山口(04:52着発)~ブナ仙人(05:30着発)~六弥勒(07:52着発)~十阿弥陀(10:08着発)~高妻山(10:15着10:27発)~乙妻山(11:57着12:18発)~高妻山(13:34着13:38発)~六弥勒(15:22着15:32発)~ブナ仙人(17:06着発)~弥勒尾根登山口(17:38着17:52発)~キャンプ場(18時頃)~戸隠キャンプ場P(18:28着18:54発)~信濃町IC(19:25着発)~湯の丸SA(夕食)~花園IC(22:38着)
当日は朝は3時台に朝食を摂り4時過ぎにはヘッデンを付け出発、流石に真っ暗の中キャンプ場は解り辛い、ヤマップを見乍ら進んだ。 今回は弥勒尾根コースを登る、30分程でブナ仙人、ここで1人の方に抜かれた、この後も数人の方に抜かれる、拙者はマイペースで行く。 本日はてんくらも気象協会も全て晴マーク、しかし実際にはガスガスで展望0、後に期待して登る。 上部に来るとやや明るくなってくる、これは! 八観音付近で遂に青空が、高妻もガスの中より現れる、右方には妙高や飯縄が。 九勢生より高妻本峰の登りに取付くと遂にガスが晴れた!モチベーションもアップする。 しかしキツイ登りだ、ガスが取れ晴れたのは良いが暑さに参る、贅沢だ。 何人にも抜かれたが、六弥勒よりはコースタイムで遂に登頂!北ア(後立山方面)が望め感動、拙者登頂後に直ぐに女性二人組が続いて登頂、山頂は賑やかになった。 矢張り登山口よりは5時間少々擁した、以前の時は雨で全く展望も無かったのでリベンジ成功だ、写真を撮り直ぐに乙妻山へ向かう。 行き成り高妻山頂からの下りは岩壁沿いでスリルがある、慎重に下る。この後も意外に遠い道をアップダウンを繰り返し、笹の斜面をトラバースすろ箇所も多く慎重に進んだ。 2297mpを過ぎ熊笹を分け下ると遂に十二大日、草地の別天地だ。 これより最後急坂を詰めやっとこ乙妻山山頂へ到着、途中行動食を摂ったりしたので1時間半擁した。 正面に雨飾、焼山、火打山が望めるが、直ぐにガスに消されてしまった。 拙者がこの日ラストの登頂者と思ったら、男女の若人が到着、直ぐに戻って行った。 拙者も後は只管戻るのみ、何とか陽が落ちる前には下山出来るか? 十一阿閦から高妻山とのコルへ下る箇所は矢張り慎重に下った。 六弥勒迄戻って、一不動コースにして水を補給するか、往路をピストンするか? 往路はコースタイムが1時間半なので、500ccのペットが1本あるのでより短時間のこちらを選択、後は黙々と下った。 何とか明るい内に下山出来た、戸隠牧場では牛が放牧されておりその中をこれ又慎重に通過した。 車に到着、風呂を探したが、どこも19時迄で諦める。 明日は最初は戸隠山、晴れであるが台風で風速が20mを超える予報、と言う事で小松原湿原に行ってみる計画を立てていたが、この日の山行が結構ハードだった為と風呂にも入れなかったので翌日の山行は中止して帰る事にした。帰路は信濃町ICより乗り、湯ノ丸SAにて夕食を摂り帰途に就いた。
花園~長野 2680円 信濃町~花園 4690円 走行距離 404km