No,365 富士周辺:倉岳山(990m)高畑山(982m)天神山(876m)
2023/09/03
平成31年3月20日(日帰り) 単独行
3/20(快晴) 嵐山小川IC(07:03発)~上野原IC(07:57着発)~秋山、浜沢BSのP(08:27着08:40発)~登山口(08:50着発)~立野峠(09:48着09:54発)~倉岳山(10:28着10:45発)~穴路峠(11:10着発)~天神山(11:17着11:20発)~雛鶴峠分岐(11:47着発)~高畑山(11:50着12:32発)~天神山(13:03着13:13発)~穴路峠(13:18着13:20発)~無生野(14:07着発)~浜沢BSのP(14:35着14:50発)~大月駅(15:20着15:33発)~大月IC(15:38着発)~嵐山小川IC(16:52着)
先月に続き中央線沿線の山に出掛けた。 今回は山梨百名山2座をミニ縦走する。 入山は上野原、秋山の浜沢登山口より入る、この日も前回の谷川岳同様に快晴となり気温も関東では20度近くまで上がり4月後半の陽気、最高の登山日和だ。 民家の横を通り沢沿いに登る、1時間程で立野峠に到着、初めて中央線沿線方面の視界が広がる、染川より来られし方と会う。 これより先は急登になるが、コースタイムの35分丁度で倉岳山へ到着。 富士と中央線沿線の山々(扇山~百蔵山、権現山、小金沢連嶺、大菩薩)の展望が良い、ベンチで1本立てる。 早々に出発、一旦下り気持ちの良い冬枯れの尾根を進む、木々の間より道志の山々とその後ろには雪の残る丹沢の山も望める。 途中で何人もの方と擦れ違う、後方には倉岳山の三角錐の形が見えて来る頃、穴路峠に着いた。 中央線の鳥山より登るとここへ着く。 この先直ぐに急坂を詰めると天神山へ到着、ここも展望が良い。 これよりは尾根のアップダウンを繰り返し、最後は急登を詰め、雛鶴峠への分岐を過ぎると賑やかな高畑山山頂へ到着した。 丁度昼頃で3組のパーティーが食事休憩をとっている。 拙者もランチタイムとする、この後二十六夜山への周回縦走も考えていたが、やはり取りやめゆっくりとステイする事にした。 展望は富士と道志の山々は望めるが、中央線沿線の方角は木々で望めない。 40分程ステイし、ゆっくりと往路を戻る。 穴路峠まで戻ると2人組とばったり、暫し言葉を交す。 峠よりは無生野(秋山)に向けて下る、黙々と緩い谷間を下り、最後は沢沿いになり、顔を洗いさっぱりした。 しかし、この陽気で杉林の中を歩くと流石に目がかゆく、くしゃみが連発した。無生野(秋山)の集落より道路歩きとなるが、この30分が一番遠く感じた。 帰路は都留方面へ下り、大月ICより高速で帰途に就いた。 彼岸の時期でもあるが、ウイークデーでも結構混雑していた。
嵐山小川~上野原 2310円 大月~嵐山小川 2850円 走行距離 228km