寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記 日本300名山

No,68 中部(南ア前衛):甘利山(1740m)千頭星山(2139m)入笠山(1955m)

2023/08/24

No,68 中部(南ア前衛):甘利山(1740m)千頭星山(2139m)入笠山(1955m)

平成12年6月21日(前夜発日帰り)  単独行

6/20  寄居(22:00発)~双葉SA(24:35着)

6/21(曇) 双葉SA(05:00発)~広河原(05:45着06:10発)~甘利山(06:20着06:38発)~奥甘利山(07:10着発)~大西峰(07:45着発)~千頭星山(08:08着08:53発)~大西峰(09:22着発)~奥甘利山(09:45着発)~甘利山(10:10着10:15発)~広河原(10:30着10:50発)~入笠山登山口(11:30着11:40発)~入笠山(11:55着13:40発)~入笠山登山口(13:50着14:10発)~大阿原湿原(14:15着14:50発)~道の駅 三富(仮眠1時間)~寄居(19:40着)

今回は少々時間は係るが、予算的に雁坂越えにした。 又聊か遠い為、前夜発の車中泊とした。 車中は寝心地が悪く禄に眠れなかった体が重い。 天候は残念ながら曇天だ。 甘利山迄の車道は狭いが舗装されていて悪く無い。 登山口の広河原は仮設トイレや売店が有り賑やかだ、しかし朝早く未だ開いてはいない。 アマチュアカメラマンが多い、皆泊まり組の様だ。  甘利山は登山口より10分位で山頂に立てる、山頂一帯はツツジの群落でカメラマンが実に多い。 山頂からは千頭星山、櫛形山の展望が良い、鳳凰山も一部望める、富士山や八ヶ岳も霞んで見える。 晴れていれば凄い展望で有ろう。  奥甘利山は山頂を巻く、大西峰は御所山方面との分岐、ここより千頭星山迄はカヤトの尾根で鳳凰三山の観音岳、地蔵岳が良く望める。 千頭星山山頂は樹林の中で展望は無い、誰も居ない山頂でゆっくりとランチを摂った。 下山時、登って来る人と良く擦れ違うと思ったら、甘利山山頂は人でごった返していた。  時間的に早く降りられた為、急遽思い切って入笠山迄行く事にした。 韮崎ICより小淵沢IC迄高速を利用、入笠山も山頂近く迄車道が通っており、15分程の登りで山頂に着けた。 山頂からは鋸岳、ガスる甲斐駒、仙丈、又八ヶ岳、蓼科、中央アルプス、守屋山などが望める。 晴れていれば、南北、中央アルプスなどが相当に展望が優れているらしい。 登山口にはマナスル山荘があり、少々下った所にも何軒かの山小屋もある、牧歌的な山だ。帰路、大阿原湿原に立ち寄った。 この時期此れ位の標高の山はツツジなど華が満開で一番良い時期だと思う。  帰路、三富の道の駅で1時間程仮眠を摂り帰宅した。

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雁坂トンネル 700円×2  甲府昭和~韮崎 450円  韮崎~小淵沢 750円  小淵沢~甲府昭和 1050円  走行距離 415km

-山行記, 日本300名山