No,103 東北:霊山(825m)二岐山(1544m)
2025/02/02
平成14年4月28日~30日(夜行1泊2日) MB Mr,MATIDA
4/28 寄居(22:20発)~羽生IC(23時10分頃)~
4/30 福島西IC(01:20着発)~霊山登山口P(02:20着 車中泊 08:00発)~日暮岩入口(08:25着発)~護摩壇(08:55着発)~霊山城跡(09:00着10:55発)~東物見岩(最高点)(11:00着11:05発)~三角点、805m(11:15着11:18発)~弁天岩~日暮岩入口(12:00着発)~登山口(12:20着13:00発)~福島西IC(14:11着発)~須賀川IC(14:50着発)~二岐温泉(17:00着)
花園IC近くのSUKIYAで夕食を摂り出発、羽生ICより約2時間で福島到着。 福島市内で朝食分を買い出し登山口で車中泊。 今回は第7回霊山山開きに参加、8時にミス霊山から記念バッチの抽選券を貰い出発。 30分程で稜線の尾根に出る、展望は未だ雪を頂いた吾妻連峰と安達太良山が望める。1時間程で霊山城跡に到着、山開きの神事の準備をしていた。 次第に登山者で膨れ上がり、30分繰り上げの10時半より開始、ギャラリーは200名位は居たと思う。 終了後に一斉に移動を考えると恐ろしいので神主、町長の挨拶が終わると早々に出発した。 山頂の東物見岩(最高点)からは蔵王が良く望め、三角点のある805m山頂は三角点のあるだけの寂しい山頂であった。 蟻の戸渡り、弁慶岩など木の林立したこの付近では珍しい山である。今年は春が早いと言っても未だこの辺はソメイヨシノがやっと葉桜、ツツジには未だ早い。 好天に恵まれ暑い位で良い山行が出来た。 下山しバッジの抽選をしたが、2人共外れであった。 ランチ後移動、途中福島テレビに立寄り東北道へ、須賀川で下り二岐温泉に向かう。 途中コンビニが無く、結局芦ノ牧温泉迄行く事になり、ここで昼食分の弁当を確保、迷って5時頃今日の宿の民宿「ユモト」に到着した。 民宿は村で1軒、女将さんの愛想も良く料理も山菜中心で囲炉裏端での岩魚の塩焼きと大変満足印! ビールで乾杯、11時頃床についた。
4/30(曇後雨) 二岐温泉(06:00発)~登山口、御鍋神社(06:30着06:55発)~八丁坂(07:15着発)~ブナ平(07:50着発)~二岐山(男岳)(08:50着09:30発)~ブナ平(09:45着発)~八丁坂(10:45着発)~登山口(11:00着11:30発)~二岐温泉、民宿ユモト(12:00着13:40発)~天栄村観光売店(13:50着14:30発)~白河IC(15:10着発)~那須高原SA~館林IC~寄居(17:40着)
5時に起床、窓を開けると雨の跡、空も曇り空。 しかし二岐山はくっきりと見えていたので朝食を摂り迷わず決行。 途中進入禁止の立札を他所に30分で登山口に到着、かなりのダートコースだ。 御鍋神社入口に車を駐車、登山口迄は2~3分位だった。 行き成り八丁坂の急登が続く、3か月振りで少々堪えた、ブナの大木の新芽が綺麗だ。 ブナ平に着くと山頂部が目前に大きく望めた。 少々薄日が覗く、張り切って山頂への急登へ取付く、これが結構キツイ! 山頂からは小白森、大白森、那須岳方面の山々が残雪で美しい! 会津側には大戸岳、小野岳と望めた。 隣の女岳は意外と低く感じられた、遠くは日光方面も確認出来た。 雨がぱらつき始め早々に下山、途中2組のパーティーとスライドした、残念ながらもう展望は無いであろう。 本日は曇天であったが、朝早くに決行して正解、下山時期には降られたが、山頂での展望が得られて良かった。 二岐山は1544mではあるが、直登ルートなので結構キツイ山だった。 下山後、民宿に立寄り無料で風呂を頂いた。 帰路、天栄村生産物直売所に寄り、高速は白河ICより乗る。 那須高原SAで下山飯、館林ICで降り17時過ぎには寄居に帰り着いた。
羽生~福島西 4950円 福島西~須賀川 1600円 白河~館林 3200円 走行距離 700km 民宿ユモト 2食付き 7000円