寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,382 富士周辺:岩殿山(634m)

2023/09/03

No,382 富士周辺:岩殿山(634m)

令和元年12月16日(日帰り)  MB Mr,ARAI

12/16(晴) 嵐山小川IC(08:02発)~大月IC(09:12着発)~岩殿山P(09:30着09:38発)~畑倉登山口(10:10着10:15発)~烽火台(10:55着11:17発)~三ノ丸跡展望台(11:21着11:35発)~築坂峠(11:58着発)~休憩20分~兜岩(12:45着発)~天神山(13:14着13:20発)~稚児落し(13:46着14:23発)~浅利登山口(14:55着15:00発)~大月駅(15:23着発)~岩殿山P(15:40着16:00発)~大月IC(16:06着発)~嵐山小川IC(17:15着)

令和元年の〆登山は大月の岩殿山にした、メンバーはA氏穂高以来である。 岩殿山は相次ぐ台風被害でメインの強瀬ルート等が通行禁止、唯一残された畑倉ルートと浅利ルートを結ぶ縦走とした。 岩殿山Pに車を置き畑倉登山口迄30分程車道を歩く、正面に岩殿山の岸壁、振り返ると富士が綺麗だ。 登り始めは良かったが、天気も良くライトダウンを着ていると暑い位だ。 40分程で烽火台(最高点)へ到着、1本立て展望台へ。 展望台には山頂標識がある、富士や大月の街並みが素晴らしい、丹沢、三ッ峠、滝子、小金沢、大菩薩、など大月周辺の山々が見事だ。 写真を撮り早々に出発、築坂峠迄初冬の雑木林の中岩の間を縫って下っていく、峠迄下ると登り返し、落葉を踏み締め気持ち良い登りだ、途中より権現山も望める。 尾根上に出ると先程登った岩殿山が又別の顔を見せる、ここで小休止。 鎧岩は無理せず巻き道を進み、兜岩も進入禁止の為、巻き道を進む。 ロープ伝いに大分下り、暫し登り返すと樹林の中の天神山山頂に到着、これより進んで行くと樹林の向うに稚児落しの岩肌が望めて来た。 崖沿いに進む、凄い高度感の稚児落しの全貌が現れた。 これより暫し登り稚児落しの岩頭へ到着、岩殿山より2時間(休憩含む)擁した。 素晴らしい展望、岩殿山の後ろには百蔵~扇山、歩いてきた尾根も望める。 ここでやっとランチタイムとした、A氏が沸かしたコーヒーが旨い!50分程ステイした。 後は浅利に下るのみ急坂ではあるが気持ち良い樹林の中を下る、30分程で浅利集落へ下山した。 大月市街迄は雑談しながら下る、集落内を進み、中央道の橋脚の下を潜り大月駅へ着く、ここで駅前側に出ずそのまま強瀬方面へ進み浅利登山口より40分程で岩殿山Pへ帰り着いた。 桂川を渡る手前より望む、岩殿山は西日に映え岩肌が輝いていた。 令和元年の〆登山として天気も良く気持ち良い登山であった。

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嵐山小川~大月 2900円×2     走行距離 210km

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