寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,497 上州:尼ヶ禿山(1466m)

2023/09/04

令和4年12月19日(日帰り) MB 群馬山友3名

12/19(晴後曇、小雪) 寄居(05:00発)~太田早川公園P(05:40着06:00発)~前橋ローズタウン中央公園P(06:24着06:30発)~玉原スノーパーク(08:10着08:30発)~登山口(09:15着発)~鉄塔(10:25着発)~尼ヶ禿山(10:55着11:35発)~鉄塔(11:54着発)~東大セミナーハウス側登山口(12:13着12:17発)~玉原湿原入口(12:35着発)~玉原湿原(12:41着発)~湿原入口(12:55着発)~ぶなの湧水(13:02着13:05発)~玉原センターハウス(13:12着発)~玉原スノーパーク(13:30着13:48発)~楽々の湯、川場田園道の駅(14:14着15:35発)~前橋ローズタウン中央公園P(16:47着16:50発)~太田早川公園P(17:20着17:23発)~寄居(18:30着)

今回は上州玉原湿原上にある展望の山、尼ヶ禿山に登る。 メンバーは群馬の山友3人とで4人のパーティーで行った。 時期的に積雪量が把握しにくく数日前よりヤマップなどで情報収集にあたったが、結局スノーシュー、アイゼン、ワカン、チェーンスパと全部用意する事に。 早朝、向かう車内からは朝焼けの谷川連峰が美しい! 目的地の玉原スノーパークには下道で、少々時間も擁し8時過ぎに到着、早々に支度をし出発。 流石に肌を刺す寒さだ、平日だがスキーヤーもそこそこ入っている様だ。 先ずは林道を進み玉原湖沿いのダム上を進んだ、振り返ると武尊山が綺麗だ。 林道途中より一番短縮なコースで入山する、途中でアイゼン装着、拙者は新調したワカンを試し履きの為履いた。 雪質はパウダースノーで積雪は10~20cm位か。 そこそこ斜度はあるが歩き易い、冬枯れの木々も青空に綺麗だ。 途中木々の間より雪山が覗く、尾根近くなると展望も開け、浅間、赤城、子持、小野子、三峰などの上州の名山が望める、遠くは富士も顔を出している。 最後に急坂を詰め尾根上に出る、武尊や鹿俣、先程の山々又縦走出来る迦葉山も眼下に望む事が出来た。 これよりは僅かで登頂、スキーパークPよりは2時間半程で到着した、ここでランチタイム暫し休憩。 下山は玉原湖の対岸方向へ下る、樹林の中を気持ちよく下り40分程で東大セミナーハウスのある登山口へ到着した。 これよりは林道を玉原湖沿いに進み玉原湿原入口へ、湿原へも行ってみる事に、その後は「ぶなの湧水」を過ぎ黙々とP迄戻った。 今日は前半は晴れたが徐々に雪雲が入り曇空に、しかし全体的には風も無く寒いが気持ちの良い雪山歩きが出来た。 新調のラチェット式のワカンの試し履きも出来、良いシーズンインが出来た。 帰路に先ずは「楽々の湯」で汗を流し「川場田園プラザ道の駅」へ立ち寄る。 ウイークデーではあるが大型バスが何台も入り賑わっていた。

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走行距離 226km(@900円程)  楽々の湯 800円

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