No,503 上越:東谷山(1553.8m)日白山(1631m)
2023/09/04
令和5年2月6日(日帰り) MB 上州山友(NJ氏、T女史、A氏)
今回は群馬の山友よりお誘い在り、上越の日白山へ登った、拙者は11年振りである。 当日は北関の波志江スマートIC周辺の駐車場へ5時半に集合し、波志江スマートICより出発、月夜野で降りる筈が、話に夢中で乗り越し水上で降り三国峠越で二居Pへ。途中平標山のヤカイ沢登山口の駐車場を過ぎて行くが、既に20台程の車で一杯であった。 我々も7時過ぎには当初予定の宿場の宿Pへ着いたが、既に一杯、それも既に停めていた数台が工事の邪魔と言う事で移動する戸頃であった、結局二居P迄戻る事に。 出発は予定より遅れ8時に登山口を出発、心配していた雪質やトレースは前日の入山具合が多いらしく。良く踏まれていてOK!そのままツボ足で進む、アイゼンとスノーシューを持った。 空も快晴、気持ち良く林道を登って行く、景色も平標や苗場、稲包などが望めてくる、眼下の眺望も良い。 入山の遅れを取り戻す様に、皆足取り軽くツボ足で快適に登って行く。 1時間弱で東屋のある二居峠に到着、これよりは雪庇の続く尾根の急坂を東谷山を目指し喘いで行く、景色を映しながらで苦にはならない。 鉄塔を過ぎ丁度3時間で東谷山登頂、展望は最高、平標仙ノ倉、万太郎、茂倉谷川方面、巻機方面、苗場稲包方面、目指す日白山と素晴らしい! 写真を撮り先へ進む、1時間程で本日のメイン日白山へ登頂、山頂には3組程の女性パーティーが居らして賑やかだ。 ここも東谷山同様、展望は文句の付ける余地の無い程の絶景、言葉が出ない。 昔登ったタカマタギや棒立山が直ぐ近くに望めたのは意外であった。 この後山頂直下でランチタイム、暫し景色を眺めながら、又女性パーティーと会話を楽しみながら楽しい時間を過ごした。 30分程ステイし下山に係る、下降点まで下り愈々スノーシューを付ける、其れなりに急な下降ではあるが、流石にスノーシュー、沈む事も無く下降出来た。 ラストに谷に下る箇所で数m尻セードで滑った、この時に問題が発生、先ずは右足が攣り激痛が走る、やっとこ皆に追いつくと、そこでスマホを落として事に気付く、慌てて尻セードで下った地点まで戻り、先に居たT女史が発見してくれた。助かったと言う安堵と皆に迷惑を架けてしまったと言う罪悪感で恥ずかしくなった。 この後は順調に下山、無事二居Pに戻る事が出来た。 帰路は猿ヶ京の「いこい乃湯」で汗を流し月夜野ICより高速へ。 無事波志江Pへ帰り着いた。この後はA氏とスマークで夕食を摂り帰途へ就いた。 この日は予報では午後より曇との事であったが、一日中晴と言う良い意味で外れてくれた、又風も無く滅多に無いと言う程の良い山行日和になり最高の山行が出来た。 個人的には幾つかの失敗もあり、その点では反省もあった。
波志江~水上 2010円 月夜野~波志江 1740円 走行距離 280km 猿ヶ京いこい乃湯 300円
https://youtu.be/uEq4-LguEf8