寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,502 西秩父、上州:品刕(639m)柴原山(644m) 桜山(鬼石)(591m)

2023/09/04

令和5年1月30日(日帰り) 単独行

1/30(晴) 寄居(06:37発)~小鹿野、文殊堂(07:50着08:12発)~文殊峠(08:48着08:52発)~長若天文台(08:53着09:03発)~品刕(09:49着10:00発)~柴原山(10:14着10:22発)~品刕(10:39着発)~長若天文台(11:12着11:15発)~文殊峠(11:16着発)~文殊堂(11:40着11:43発)~鬼石、桜山公園P(12:43着12:45発)~日本庭園(12:48着発)~展望台(12:55着12:57発)~桜山(13:05着13:20発)~銅像(13:33着発)~蝋梅園(13:40着13:55発)~第2P(14:00着発)~鬼石、桜山公園P(14:33着15:05発)~寄居(16:10着)

今回は西秩父のマイナーな低山「品刕」と鬼石の桜山に蝋梅を愛でに行きました。 先ずは朝一で品刕の登山口になる小鹿野の文殊堂へ向かう。 予定では文殊峠迄来るまで行く心算であったが、何と文殊堂より先が通行止になっている、雪が有り車の轍の跡が通り過ぎて上がっているが、これは順守する事にした。 ヤマップを見ると結構皆無視していると思われるが。 林道を黙々と30分少々で文殊峠に到着、足慣らしには丁度良かった。 峠からの展望は良好、武甲山が顕著だ。 峠から登山口へ入ると直ぐに長若天文台がある、ここからの展望も良い、こちらは両神や二子山が顕著だ。 これよりはかなりの急坂を登る、岩交じりの急な尾根で意外に手古摺る。 やっとこ尾根上に出る、ここからの展望も良い、文殊峠や天文台が下に望める、これから向かう品刕、両神、二子、毘沙門、城峰、武甲、和名倉、遠く雪を頂いた男体山など日光の山々も望める。 ここからは急なアップダウンが続き3つ目の急坂を攀じると何とか目的の品刕山頂へ到着した。 樹林に囲まれた山頂には天毛宇内より1時間半擁した、途中道標は1箇所しか無いがピンテがあり迷う事は無かった。 マイナーな中々渋い山頂だ、写真を撮り先へ進む、この先も急降下、急登で次のピーク柴原山へ到着、山頂は切り開かれた切株だらけの地味な山頂だ、秩父御嶽らしい山が望める? 予想以上に時間を擁したので写真を撮り直ぐに往路を戻る。 品刕への登りでソロの方と会う、釜ノ沢五峰方面を周回するとの事、山慣れしていると方と感じた。 復路は下りが急なので慎重に足を進めた、順調に文殊峠に降り立つ、これよりは林道を足早に文殊堂迄戻った。 この後はそのまま直ぐに鬼石の桜山へ向かう。 文殊堂からは丁度1時間で桜山公園駐車場へ到着、予報通り午後になると若干雲が出てきた、早々に公園へ進む、正面に桜山山頂が望めるので解り易い、凍り付いた池を過ぎハイキングコースを進む、寒桜は流石にもう無い。 10分程で展望台へ着く、願い事の書かれたリボンが何とも鮮やかだ。その後ろには御荷鉾山が大きい。 これよりは少々の登りで桜山山頂へ到着した、写真を撮り蝋梅園へ向かう。 何とも美しい黄色、青空とマッチする、未だ間に合って良かった。 第2駐車場に車を止めて来ている観光客が10名程居らした。 蠟梅園で福寿草も探すが、結局見つから無かった、残念。 この後は椿園方向より桜山公園駐車場へてくてくと戻った。 駐車場にはベンチがあり、やっとこ本日のランチタイム、カップラー&コーヒーで温まった。 この日は平日でもあり、冬桜も終わり茶店は1件も営業はしていなかった、甘酒が飲みたかったので残念!

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走行距離 117.5km

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