寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,279 中央アルプス:将棋頭山(2730m)

2023/08/24

平成26年7月26日(夜行日帰り)  単独行

7/25  太田桐生IC(21:20発)~辰野P(23:44着 車中泊)

7/26(晴)  辰野P(05:30発)~伊那IC(05:38着発)~大黒川渓谷三滝P(06:06着06:30発)~桂小場(06:45着発)~ぶどうの水(07:10着発)~馬返し(09:10着09:20発)~大樽小屋(09:50着発)~胸突八丁(10:02着10:12発)~六合目(10:40着10:50発)~津島神社(11:10着11:20発)~胸突ノ頭(11:45着11:55発)~将棊頭山(12:40着12:52発)~西駒山荘(13:15着13:25発)~行者岩展望台(13:50着発)~胸突ノ頭(13:55着発)~津島神社(14:20着14:25発)~六合目(14:40着14:50発)~胸突八丁(15:00着15:10発)~大樽小屋(15:20着15:35発)~馬返し(15:55着発)~桂小場(17:20着発)~大黒川渓谷三滝P(17:38着18:00発)~羽広荘「見晴らしの湯」(18:30着19:00発)~伊那IC(19:15着発)~梓川SA(夕食、仮眠)~花園IC(23:57着)

久々に中央アルプスへ出向いた。木曽駒へ伊那側からの古くからの登山道にあるピーク、将棊頭山だ。 退社後そのまま太田桐生ICより向かう。伊那ICに最も近い辰野Pで車中泊とする。 狭くコンビニしかないPで非常に寝苦しい時間を過ごす、目覚ましで起きるが超眠く体調悪い。 登山口Pまで然程かからず着くが小黒川が荒れて桂小場までは手前の三滝Pで通行止、10分程林道を歩く事に! 馬返し(権兵衛峠分岐)までは只管樹林の中を黙々と登る。大樽小屋へ着くと山小屋の工事関係者が休息をとっていた。 アルプスでも足元に蛇が現れ驚く、胸突八丁(信大ルート分岐)からは急坂になって来る。津島神社に着くと岩穴に有名なヒカリゴケを見る。 4時間の登りでやっとこ胸突の頭へ、アルプスらしく砂塵面に高山植物がチラホラ、ここで初めて目指す将棊頭山を見る。 暫し進むと分水嶺へ飛び出す、行き成り展望が開け木曽駒方面、行者岩が天を突いている。 暑い樹林の中を登ってきたが、ここからは涼風が気持ち良い!イワツメクサも色を添える。稜線に出ると完全にアルプスの世界、冬道の山稜を辿りながら程なく将棊頭の山頂へ着いた。何とも駒ケ岳の眺めが良好、すぐ下にはオープン間近の西駒山荘の赤い屋根が見える。一人で気持ちよく暫しステイし山荘へ下りるが、この時聖職の碑は気づかぬままスルーしていた。 大勢の山荘関係者がいる中、管理人さんより将棊頭山のバッジを購入させてもらう、販売第1号者となった。建築資材に腰掛け昼食タイムとする。 後は夏道を通り分水嶺へ。又只管長い下りを足を庇いながら黙々と下った。 下山後、汗まみれで疲れた体を伊那市の「みはらしの湯羽広荘」に浸かり帰途についた。

写真はこちら


 

太田桐生~伊那 4080円    伊那~花園 3900円    走行距離 550km    みはらしの湯「羽広荘」 600円

-山行記