寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,276 小金沢連嶺:小金沢山(2014.3m)

2023/08/24

平成26年4月28日(日帰り)  単独行

4/28(曇) 花園IC(05:28発)~青梅IC(05:55着発)~上日川峠(08:25着08:50発)~小屋平(09:15着発)~石丸峠(10:35着11:00発)~小金沢山(12:15着12:45発)~天狗棚山(休憩20分)~石丸峠(14:14着発)~熊沢山(14:30頃)~大菩薩峠(14:50着15:05発)~上日川峠(16:06着16:30発)~勝沼IC(17:05着発)~花園IC(18:35着)

こちらも2014年にちなんで2014mの小金沢山、今年ブームになるのか?挑んできた。 消費増税で高速代も馬鹿にならず、青梅街道を使ったが、やはり時間もそれなりに係る。 まだ開通して間もない上日川峠への県道だが雪は全くない。 峠の長兵衛ロッジ前のPには10台程の車があるだろうか、流石に百名山で人気は高い。 支度をし皆とは逆方向に木屋平へ向かう。再度県道に出て石丸峠へ登るが風邪気味で体が重い。左方向には大菩薩嶺も見えてくる。暫し登りに耐え尾根に出ると正面に目指す小金沢山が!中々堂々たる山である、黒々として谷筋に残雪が残り登高欲を唆る。熊沢山を回り込んで石丸峠に到着、1本立てる。後ろからきた方、熊沢山より降りてきた方と人もかなり入っている。 右後方に天下の富士を従え絵になる所だ、南アルプスの高峰も一列に望める。 軽く腹ごしらえをし小金沢山へ、天狗棚山より狼平へ一気に下る。熊笹の気持ちの良い狼平より小金沢山への登りにかかる。ここからは残雪と土との交互の登りになる。ツボ足で問題ないが、軽アイゼンが欲しい箇所も少々あった。頂稜へ入ってから樹林帯の中のトレースを追い切り開かれた山頂へ到着、誰も居ない静かな山頂である。富士や先へ続く小金沢連嶺の山々を見る。30分程ステイし下山に係るが、3組程のパーティーと擦れ違う、やはり今年は人気が出そうだ。天狗棚山への登り返しがキツク、石丸峠手前でダウン、20分程仮眠をしたか。やはり体調が万全で無いので堪える。峠より熊沢山へ登り山頂を巻き大菩薩峠へ下る、北面は結構雪が残っていた。 介山荘へ到着、管理人さんにはルートの様子を聞かれる。この頃には天気も回復、青空になって来た。 介山荘ではブームになると小金沢山のバッジも製作、拙者も1個付き合った。 後はポチポチと新緑の中、上日川峠まで下る、富士見山荘はは殆ど廃屋になっていた。峠では長兵衛ロッジの管理人さんにもルートの様子を聞かれ、助かると喜んでいらした。  帰路は体調を考慮し勝沼ICより高速で帰途についた。

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花園~青梅 1490円    勝沼~花園 3090円    走行距離 315km

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