寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,16 奥秩父:二子山(1166m)

2023/08/22

平成2年3月6日(日帰り) 単独行

3/6(晴) 寄居(07:00発)~小鹿野、坂本(08:20着08:45発)~民宿「登人」(09:00着発)~股峠(09:50着10:05発)~独標(10:45着10:50発)~二子山(西峰)(11:05着12:40発)~魚尾道峠(13:00着発)~志賀坂峠(14:35着発)~坂本(14:50着15:15発)~寄居(16:20着)

今回は、両神山の対面に聳える岩峰の二子山に挑んだ。 坂本から望む西峰は迫力満点、二子山荘はラジウム鉱泉宿の様だ。 標高はそれ程では無いが、直登なので全体に傾斜がきつく、上部は殆ど岩稜なので、隣の両神山両神山より変えって迫力のある登山であった。 坂本集落は民宿3軒程のひなびた所で志賀坂トンネル手前の埼玉県最西部の人里ではないか。 隣の叶山は、秩父セメントが入り、全面登山禁止。 魚尾道峠からは上部は岩稜が多く、傾斜もキツイ登りとなる。  股峠からは、西峰の群馬側を巻く道で、未だ多少雪が残っており、全体的に登山道が狭く解り難い。 西峰も幾つかのピークから成り、最初に出た所(一番東峰よりのピーク)が、1166mの最高点かと勘違いをしてしまった。 山頂から西の岩稜伝いに行く登山道は、特に稜線は細い岩尾根で危険極まり無く、思ったより梃子摺った。しかし山頂からの展望は360度で西上州、奥秩父、特に両神山は迫力があった。

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