寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,616 海谷山塊:海谷駒ヶ岳(1487m)

No,616 海谷山塊:海谷駒ヶ岳(1487m)

令和6年11月3日(日帰り) 単独行

11/3(濃霧、時々晴) 花園IC(04:30発)~糸魚川IC(07:45着発)~海谷三峡パーク(08:16着08:45発)~ロッジ駒ヶ岳(09:05着発)~取付き(09:12着発)~鉄梯子(09:35着09:42発)~テラス(09:56着発)~縄梯子(10:00着10:05発)~天狗の庭(10:20着発)~金玉スクミ(10:55着発)~ブナの泉(11:15着発)~駒ヶ岳(11:48着12:23発)~ブナの泉(13:00着発)~金玉スクミ(13:07着発)~天狗の庭(13:38着13:48発)~縄梯子(13:58着14:00発)~テラス(14:07着発)~鉄梯子(14:23着14:28発)~登山口(14:43着14:45発)~海谷三峡パーク(15:13着15:55発)~マックスバリュ糸魚川(16:30着16:52発)~塩の道温泉、ホワイトクリフ(17:10着)

今回は以前より三連休を取り南信の山を考えていたが、予定の山が計画より早く紅葉🍁が終息した為、頸城の山に変更した。目当ては戸倉山、低山ではあるが池、山岳展望、🍁などで今人気の山である。それと海谷山塊を代表する名山海谷駒ヶ岳、何ともテーブルマウンテンの様な山容で断崖絶壁で山麓からは威圧的に聳え凄い迫力だ。この地方に来ると何時も、何時かは登りたいと思っていた。当日は前日の大雨の影響が長引き、北陸では昼前より晴予報、この為夜行予定を朝の早立ちに変更して挑んだ。花園より4時間かけ登山口の三峡パークへ、9時前からの遅い出発、これが失敗だった。朝の内は幾分晴れてた駒ヶ岳付近も昼近くなると徐々にガスが湧いてくる。途中より糸魚川周辺の海岸線と船浦山や青海黒姫山などが望める。9合目付近迄来るとガスガス状態に。前日の大雨で濡れた登山道、ただでさえリスキーな超急登😰、ロープ、梯子、クサリの難所続きを攻略したのに、残念乍3時間で登頂した山頂は矢張りガスは取れなかった😓ほんの一時的に鋸岳が見えた位であった。山頂ではランチを摂っていた先人(2人パーティ)と軽く挨拶し、拙者もランチを摂る。30分程ステイし下山に架かる、滑る⚠️ので兎に角足元やロープ等に集中する、三点確保で慎重に下った。1つのミスが命取りになる、超急降下だ😰。矢張り下りも2時間半擁してしまう。仕方無い、無事で何よりだ! 丁度下山が終わり頃になるとガスも取れ始め駒ヶ岳上空も青っぽくなって来た。こんなもんだ(登山あるある)。三峡パークに着くと鉢山方面の展望が素晴らしく写真を撮影、管理人さんとも談笑した。ここにテン泊し登山するのも良い気がした。この後は素泊まりの為、マックスバリュに下り、食糧を調達し、今宵の宿の塩の道温泉♨️ホワイトクリフに一路戻る。親切な御主人、又風呂も意外にスベスベな肌に付く良い風呂であった。宿の前にはガスが取れた駒ヶ岳始め海谷山塊の山々が見事に聳えていた。

写真はこちら


 

花園~糸魚川 4310円    塩の道温泉、ホワイトクリフ 素泊まり 6100円

 

-山行記