No,471 下田:光明山(879m)万之助山(826.5m)
2023/09/04
令和4年5月30日(前夜入り日帰り) 単独行
5/29 花園IC(17:20発)~小出IC(19:05着コンビニ19:15発)~道の駅「漢学の里しただ」(20:40着)
以前より何時かは登ろうと思っていたが、登山道の崩壊で入山禁止などで中々訪れるチャンスが無かったが、遂にチャンスが訪れた。 天気予報も上々で前日に中ノ又山山行時に以前も訪れた道の駅に車中泊する。
5/30(晴) 道の駅「漢学の里しただ」(04:35発)~笠堀ダムP(04:48着05:14発)~登山口(05:18着発)~山ノ神(06:58着07:05発)~万之助山(08:45着09:05発)~中光明(10:20着発)~砥石中継小屋跡(11:11着発)~光明山(11:40着12:20発)~砥石中継小屋跡(12:52着発)~中光明(14:04着発)~万之助山(15:45着発)~山ノ神(16:24着発)~水場(16:58着17:05発)~登山口(18:28着発)~笠堀ダムP(18:35着18:52発)~下田「いい湯らてい」(19:07着20:48発)~小出IC(22:04着発)~塩沢石打SA(仮眠)~花園IC(00:28着)
朝は4時起床で登山口の笠堀ダムへ向かう。 車中泊では気が高ぶり眠りは浅く登り初めはもう一つ体調が宜しく無い。 情報では万之助山までは地元で道を整備したとの事、マーキングもピンテがしっかり付けられている。 それでもへつりやトラバース的な道は多く枝を掴みながら慎重に通過する。万之助山迄は順調に登るが、稜線歩きになると兎に角暑くて参った! 半分熱中症の様な症状だ、少し進んでは日陰で休む、往復で10回位は小休止を取った。 水は2L携行したが全然不足で僅かに残った雪渓の雪で辛うじて凌いだ(神の残雪だ!) 結局、往路は光明山山頂迄6時間擁した、復路も休み々で何とか雪で水場迄繋ぎ、やはり6時間かけギリギリの状態で生還した。流石にハードな為、毛虫など虫が多く体に纏わりついたが余り気にならなかった、又ヒルの多い山域の為、塩水を作って靴などに噴霧したが、晴天続きの為か見当たらなかった。最後にはその塩水も頭より被った。 道に関しては予想以上にしっかりしており、へつりなども慎重に行けば問題は無かった。展望は素晴らしいの一言、粟、白根、毛無、以前撤退した中ノ又などの下田の山々、青里、矢筈などの川内の山々、浅草、守門などの会越の名峰など暫し見惚れた。花も姫小百合やツツジなど豊富で美しい。 兎に角、暑ささえなければ最高の山行であった。
花園~小出 2700円×2 いい湯らてい 700円 走行距離 444km