寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記 日本300名山

No,117 奥日光:太郎山(2367m)

2025/04/23

No,117 奥日光:太郎山(2367m)

平成15年5月29日(日帰り) 単独行

5/29(快晴) 花園IC(04:30発)~沼田IC(05:20頃着発)~~光徳(06:20着06:30発)~新薙登山口(06:43着07:05発)~太郎山(09:50着11:18発)~新薙ぎ登山口(13:20着13:40発)~光徳(13:55着16:10発)~沼田IC(17:00着発)~花園(18:00着)

久々の日光、本日は良く晴れた。 新薙の登山口は砂防堰堤空地に車が5~6台は置ける、既に2台あった。 1台は岐阜ナンバーで、如何やら車中泊で回っている様子が伺える。 登山口からは行き成り急登が続く、普段は下山用の道だが、ハガダテコースが通行禁止の為、ここをピストンする。 途中石楠花が満開で和ませてくれる。 背中には男体山、大小真名子山が大きくなってくる。 かなりの急登が続き新薙のガレ場を二度ほどトラバースする、急斜面で崩壊が凄い。 左方には日光帝釈山に隠れた女峰山が山頂の剣先だけ天を突いている。 日光は杉などの針葉樹が多いが、新緑も美しい! 山頂近くなると日陰には残雪が多く残り歩き辛い。 何とか山頂かと思ったら、旧噴火口の御花畑という所に到着、不思議な空間だ。 ここから外壁(輪山)を詰めるとその奥に山頂があった。  意外と山麓から見上げる太郎山とは印象が違い、山頂部は変化に富んでいた。 山頂からは奥白根山、男体、大小真名子、女峰を始め裏日光の山々、皇海、燧、至仏、会津駒、田代、帝釈、奥鬼怒の山々と素晴らしい! 特に燧や会津駒は真玉だ真っ白である。 1時間程ステイし下山に係る、急降下はキツイが2時間と早くに降りられた。 本日は5名の方とスライドした。 下山後、光徳や日光ビジターセンターなどに立寄り帰宅した。 光徳牧場でバッジが既に取扱いされていないのは残念であった。 又この時期、小学生の遠足が多く混雑していた。

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花園~沼田 1950円×2    走行距離 320km

-山行記, 日本300名山