No,474 上信越:岩菅山(2295m) 裏岩菅山(2341m)
2023/09/04
令和4年6月26日~27日(前夜入り日帰り) MB 山友A
6/26 寄居(14:30発)~太田市、早川公園P(15:17着15:25発)~草津(17:28着18:00発)~志賀、一ノ瀬(19:05着)
久々に志賀高原の岩菅山に登る、今回は一つ奥の裏岩菅山迄行く計画だ。 前夜に現地入りし車中泊、夕食は草津にて済ませた。 駐車場は一ノ瀬のバス停P トイレもあってベストだ。 天気予報だと昼過ぎより雨天予報との事で早朝より出発予定、20時過ぎには就寝した。
6/27 一ノ瀬(04:05発)~登山口(04:10着04:20発)~あらいた沢(04:54着発)~ノッキリ(06:40着06:50発)~岩菅山(07:35着07:45発)~降雨、雨具着衣(08:30頃)~裏岩菅山(08:48着09:20発)~岩菅山(10:17着10:26発)~ノッキリ(11:00着11:10発)~あらいた沢(11:28着11:32発)~登山口(13:03着13:48発)~万座温泉、万座亭(14:40着14:58発)~伊勢崎スマーク(19:00着19:40発)~早川公園(20:00着20:07発)~寄居(21:00着)
当日は予定通り3時起床、4時過ぎには登山口を出発した。 あらいた沢迄は登山道脇に小川も流れ気持ちの良い道を進む、天気は最初は青空も見えていたがノッキリに近付くに連れ岩菅山も望めてくるが、上部はガスに包まれている。 2時間少々でノッキリに到着1本立てる、これよりは山頂への急登になるが、天気は徐々に悪くなり遂に霧雨も降り出す。時折明るくなるが道脇にはイワカガミなどの高山植物が豊富だ、ガスの中唯一癒してくれる。 3時間少々で岩菅山山頂に到着、残念ながら展望は無く若干ガスが途切れた際、焼額山が望める位だ。写真を撮りそのまま裏岩菅山へ向かう、これよりはガスの中、稜線のアップダウンが続く、晴れていれば最高の展望であろう。 丁度1時間で裏岩菅山に登頂、こちらも残念ながらガスで展望0、山頂にてランチにした、30分程ステイし往路をピストンで戻る、時折明るくなるがガスは晴れてはくれない。 1時間程で岩菅山頂に戻る、若干ガスが取れ榛名や周辺の山が見えてきた。 これより下り始めるとガスも取れ始め、焼額山側も晴れてきた、ノッキリ付近迄来るとこれも登山あるあるでしっかり晴模様だ、何とも悔しい! 悔しいが矢張り晴れた中の山行は気持ちが良い。 登山口には予定通り13時に到着した、今回は登頂は出来たが、何とも天気予報に見事に裏切られ真逆の結果(予報午前晴~午後雨が午前霧雨(ガス)~午後晴)、又雨でレインウエアを慌てて着込んだと思ったら、その後しっかり止むと言った具合で見事に登山あるあるにやられっぱなしの山行となった。 下山後は万座温泉の万座亭にて汗を流し、帰途に就く。 伊勢崎付近で雷雨に遭遇、スマークに逃げ込みそこで夕食とした。 今回も8時間オーバーの山行であるが、ゆっくりペースで歩いたのでそれ程疲労は無く楽しめた。 天気さえ良ければ最高であったであろう。 因みに万座亭の露天風呂は少々お高いが寛げて良かった。
GAS代 @2100円 万座亭 入浴代 1000円