No,145 東北:祝瓶山(1417m)
2025/10/16
平成16年10月18日~19日(夜行日帰り) 単独行
10/18 花園IC(21:50発)~
10/19(曇) 中条IC(01:00着発)~小国白い駅道の駅(02:00着、仮眠、06:15発)~(秋田行き迷い、南陽市付近より戻る)~大石橋登山口(09:30着09:50発)~大岩(12:00着12:05発)~一ノ搭(12:10着発)~二ノ搭(12:22着発)~祝瓶山(12:34着13:12発)~二ノ搭(13:20着発)~一ノ搭(13:30着発)~大岩(13:33着発)~大石橋登山口(15:15着15:30発)~小国白い駅道の駅(16:00着16:40発)~飯豊梅花皮荘(17:00着17:45発)~道の駅関川で1時間仮眠~中条IC(20:00着発)~花園IC(23:30着)
秋田駒ケ岳の予定が連休2日目の天気が台風の影響で悪い予報の為、急遽天候の良い山形方面に変更、朝日連峰の祝瓶山にした。 途中休憩を含め3時間で中条ICに到着、これより1時間で小国に到着した。 道の駅の「白い森おぐに」に車中泊とする。 朝は6時起床、外はガスが巻き空も薄暗い、天気予報だと曇だ。裏切られた、急遽天気の良い秋田に向かう事にする。 白石市手前まで行くが、余りに時間が係るのと費用が不足な為、考え直し祝瓶山に戻る事にするが、結構時間をロスってしまった。 早朝は空もガスが取れ晴れていた様だ、失敗!! 小国市街より大石橋まで30分以上係った、既に車が3台駐車されていた。 慌てて支度をし出発、10時近くになってしまう。 澄んだ荒川に架かる吊橋の大石橋を慎重に渡り、大朝日岳方面のカナクラ分岐に着く。 ここより祝瓶山への鈴振尾根の急登が始まる。 途中でスライドした方に聞くと、2時間10分で登ったとの事でコースタイムより1時間以上早い、何とか縮められる可能性が有り期待する。 途中で荒川の谷間より朝日連峰主脈が望めて来る、大朝日岳が顕著だ! 尾根は急登の連続だが、木々の紅葉が心を和ましてくれる。 六~七合目付近まで来るとピラミダルな大岩と一ノ搭が現れ登高欲をそそられる。 ここからは又急登が続き、やっとの事で大岩に到着、一気に展望が開けた。 ここからは一ノ搭に向かう、一ノ搭でやっと二ノ搭の後ろに祝瓶山ピークが現れた。 稜線の紅葉は素晴らしい、曇空が残念だ! 大岩より30分で山頂に到着、曇空だが朝日連峰の山々、飯豊や蔵王方面の山々、木地山ダムなど360度の展望だ。山頂は独り占めである、久々に山頂でラーメンを作った。 朝日連峰は大朝日岳を中心に以東岳や西朝日、小朝日も望める。 山頂からは四方が切れ落ち、矢張りどちらからも1000m近い高度差があり、中々キツイ山である事が解る。 朝食を摂り早々に下山に係る、熊除けに大声で叫びながら下った。 急坂な為、少々足には堪えるが約2時間で大石橋に到着した。 出発時間が遅れた為、急いだせいもあるが、コースタイムが6時間の戸頃を4時間40分で歩けた。 下山後、「白い森おぐに」で遅いランチ、飯豊梅花皮荘で入浴汗を流した、中々良い温泉♨である。 帰路、越後の関川村の道の駅で1時間位仮眠、越後川口SAで夕食、3時間のドライブで花園に帰着した。 帰路は台風の影響で雨中のドライブとなり疲れた。 今年は相次いで台風にぶつかり予定も大幅に狂いまくった。
花園~中条 6500円×2 GAS代 9000円位 走行距離 630km 梅花皮荘 入浴