寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,445 上州:石尊山(1049m)高田山(1212m)

2023/09/04

令和3年11月13日(日帰り)      MB  A氏、T女史、N氏(計4名)

11/13(晴) 寄居(06:10発)~太田市、早川公園(07:00着07:30発)~前橋、パワーコメリP(07:50着08:10発)~中之条町駒岩登山口(09:40着09:50発)~石尊山(11:16着11:37発)~高田山(12:04着13:01発)~石尊山(13:20着13:42発)~登山口P(14:34着14:50発)~前橋、パワーコメリP(16:15着16:20発)~伊勢崎、メガドンキ(16:45着17:00発)~太田市、早川公園(17:10着17:15発)~寄居(18:05着)

今回はA氏グループとの山行、尼ヶ禿山の予定であったが、A氏の希望で急遽高田山へ変更、高田山はマイナーな山ではあるが、群馬県内では紅葉が一番と呼ばれているとの事! 太田氏の早川公園でA氏、N氏と待ち合わせ、拙者の車で出発。 その後前橋市のパワーコメリPでT女史と合流、計4名での山行となる。 1時間半程で四万温泉手前の中之条町駒岩地区の登山口へ。 土曜日と会って既に車が10台程あり、人気のほどを伺えた。 早々に出発、登山口手前にある岡田石材店の方に危険なので石尊山迄で高田山へは行か無い様注意を受ける。 登山口にはヒル除けの塩水スプレーが用意してあった(この時期は使用しないが)。  先ずは大木の杉林の中を登って行く、暫し進むと鳥居があり、それを過ぎると徐々に傾斜も急になって来る。 高度を上げて行くに従い、紅葉特にもみじの紅黄が見事になって来る! 急登も九十九折の道が続く、真上に上がっていく様だ。 下山してくる方も多く擦れ違う様になる。 後方には紅葉した木々の間に榛名山が大きくなって来る。 只管急坂を詰め1時間半弱で石尊山山頂に到着、狭い山頂には10名程の方で賑わう。 展望は良く榛名、赤城、妙義、浅間、浅間隠、鼻曲、皇海、日光白根、男体、小野子などの上州の山々が望める。 写真を撮り高田山へ向かう、注意の通り岩稜のアップダウンが続き慎重に足を運んだ。 30分弱で高田山山頂へ到着、山頂は一等三角点であるが、樹林に囲まれて展望は無い、来る途中で稲包山や白砂、県境トレイルの稜線、平標方面も望めた。  山頂は我々4名のみ、ゆっくりランチを摂った。 帰路はピストンで往路を戻る、下りの急坂は慎重に下る。 石尊山で少々動画を撮る。 後は只管往路を落葉を踏みながら黙々と下る、再び潜る木々の紅葉も美しく、写真を撮り過ぎた。 高田山からは1時間半程で登山口へ下山した。  今回は拙者も知らなかった山ではあるが、中々登り応えもあり、紅葉、岩稜と面白かった、群馬100名山に入っていないのが不思議な位だ。  今回残念なのは、石尊山山頂にデポしたストックが盗まれると言う事態に!(´;ω;`)ウゥゥ  登山者にもこういう人間が居る事は非常に残念であると思う。  それとは別の話だが、今回A氏の知り合いのT女史、N氏とも知り合いになれ、収穫が有りました。

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走行距離  188km

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