寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,444 信州:京ヶ倉(990m)大城(980m)

2023/09/04

No,444 信州:京ヶ倉(990m)大城(980m)

令和3年11月6日(日帰り)  単独行

11/6(快晴) 花園IC(06:42発)~麻績IC(08:30着発)~いくさかの郷(09:03着09:15発)~京ヶ倉、万平登山口(09:25着09:40発)~おおこば見晴台(10:22着10:25発)~稜線分岐(10:44着発)~馬の背(10:55着10:57発)~京ヶ倉(11:05着11:15発)~大城、城跡(11:35着11:38発)~大城、三のくるわ(11:45着11:58発)~大城、城跡(12:05着発)~京ヶ倉(12:20着12:28発)~馬の背(12:42着12:45発)~稜線分岐(13:00着発)~おおこば見晴台(13:20着13:35発)~京ヶ倉登山口(14:10着14:30発)~照明寺(14:42着14:45発)~やまなみ荘(14:49着14:50発)~いくさかの郷(14:56着15:15発)~麻績IC(16:20着発)~姥捨SA~花園IC(18:33着)

今回は信州生坂村にある京ヶ倉、大城に登った。 どちらも低山ではあるが、これが中々急登で又上部は岩稜帯でスリルもあり中々面白かった。 展望も良く犀川や生坂村集落、北アルプスの壮大な山並みが望めた。  当日の朝は6時半過ぎに花園を出発したが、矢張り3時間近くは擁した。 長野道の麻績インターを降り生坂村へ向かう。 山間の集落で予想以上に時間を擁した。 直ぐに登山口が解らず、いくさかの郷にて聞いてやっと辿り着いた。 登山口には既に車が5~6台あり、何とか駐車出来た。 8名、10名と言ったパーティーも来ていて人気のある山で驚いた。 登山口よりは紅葉の尾根を黙々と登る、徐々に急になって来る。 眼下には屈曲した犀川や生坂ダムが望めてくる、雪を纏った常念や大天井、燕、餓鬼、唐沢、蓮華などの山々も望めてくる、綺麗だ。 30分程でおおこば見晴台、これより上部は傾斜もかなりきつくなってくる、壊れそうな木の梯子やロープを頼りに登る。 1時間で稜線分岐に、これより快適に木々の間の道を辿る。 右手には四阿屋山、大沢山、大洞山と言った初めて聞く信州の山々が望める、筑北村付近の山の様だ。 遠くは草津白根~志賀高原の山々や美ヶ原、聖山方面の様だ。 稜線を10分程で待望の馬の背に着く、距離こそ僅かだが間違いの許されない狭い岩尾根だ。 両側の展望も広がるが足も震えた,北アルプスも後立山方面迄望める、ここを通過するとあとは岩稜帯を少々攀じ登れば京ヶ倉の山頂へ到着した。 既に10数名の方々がランチを摂っていた。 拙者は写真を撮りそのまま大城へ向かう、京ヶ倉からの大城も又写真映えする。 道は細い岩尾根が続き、これ又慎重に進んだ。 30分で到着、大城跡に看板と展望台が有り、その先のピークの大城三のくるわと言う所が三角点の様であるが、三角点は見つからなかった。 こちらも写真を撮り直ぐに引き返した。 戻った京ヶ倉には先程とは違い、人は誰も居なかった。 動画を撮りそのまま下山に係る、おおこば見晴台に着き、ここでやっとこランチにした。 後は黙々と樹林の中を下った、急な下りの為、登りと同様の時間を擁した。 この後は照明寺の生坂たばこ発祥の地の碑を見学、いくさかの郷で買い物をした。 帰路は麻績インター迄ナビを設定したが、何故か聖山高原の山越えでインターへ。 後は睡魔に襲われ、姥捨SAで休みながら何とか帰り着いた。 低山と舐めていたが、岩山と展望で中々楽しめる登山になった、又意外にも人気の山なのに驚いた。

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花園~麻績 2880円×2    走行距離 408km

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