寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,378 奥日光:高山(1667.7m) 小田代ヶ原、竜頭ノ滝

2023/09/03

No,378 奥日光:高山(1667.7m) 小田代ヶ原、竜頭ノ滝

令和元年10月28日(日帰り) 単独行

10/28(晴) 花園IC(05:45発)~沼田IC(06:25着発)~竜頭ノ滝、滝上P(07:37着07:45発)~竜頭ノ滝(08:00着08:15発)~高山(09:55着10:35発)~コル(中禅寺湖畔分岐)(11:13着発)~車道分岐(11:48着11:55発)~小田代ヶ原BS(12:17着12:27発)~小田代ヶ原北分岐(12:52着発)~小田代歩道分岐(13:08着発)~戦場ヶ原展望台(13:13着13:20発)~石楠花橋(13:45着14:00発)~滝上P(14:13着14:26発)~尾瀬市場~沼田IC(16:08着発)~花園IC(16:58着)

晩秋、紅葉の中 奥日光の高山と小田代ヶ原の貴婦人に会いに出掛けた。 平日の早朝でも竜頭ノ滝には写真愛好者や観光客で賑わっている、 滝上Pも既に8割は埋まっていた。 先ずは滝を見学し高山の登山道へ入る、鹿の防護柵を超え熊笹の登山道を進む。 紅葉の森の中を意外に歩き堪えのある道だ。 左方には中禅寺湖、後方には男体山を始め奥日光の山々が木々の間より望まれる。 最後に山頂へ向かう急坂に差し掛かると道が二手に分かれるのに気付かず右手に巻くように道を進むが、これが間違い。 暫し進むと次第に不明瞭になり、気付いた時にはかなり進んでしまっていた、先ずは元に戻ろうと踏み出すが少々迷い、何とか急坂の取付きまで戻ると二手になり左上に登る道を発見、胸を撫でおろした。 これを順調に辿るとやっとこ高山山頂に到着出来た。 山頂には拙者の後方で歩いていた単独の方が居らした、地元鹿沼の方で暫し談笑し食事をとる、静かで広々とした気持ちの良い山頂だ。 30分程ステイし出発、小田代ヶ原に向けて下る。 西ノ湖や奥白根も望める、30分少々でコルに着き中禅寺湖方面と道を分ける、先日の台風での倒木があるが、凄まじい威力だ。 暫し下ると熊笹とダケカンバの森になる、美しい景観だ! 30分少々で幕張峠(舗装道)に出た、1本立てこれを左方に進むと右手に小田代ヶ原が広がってくる、美しい! 幻の小田代湖の上には湖上山~外山か? BSに着くと流石に観光客で賑わっている、展望台からは湖の上に左より三岳、山王帽子、太郎、小真名子、大真名子、男体山と奥日光の名峰が並び、太郎の下には貴婦人が凛々しく美しい、絶景だ! 暫し景観を堪能し写真を撮った。 後は周回の木道をゆっくり歩く、平日でもハイカーは多い、最高の天気だ。40分程木道を歩き小田代歩道へ入る、森の中熊笹の中を進み戦場ヶ原展望台を過ぎ赤沼への道を分け石楠花橋へ着いた。 1本立てここからは間もなく沢沿いの道を進み、竜頭の滝滝上に帰り着いた、滝上は観光客でごった返していた。  本日は登山とハイクで6時間程の山行であったが、思ったよりも歩き堪えもあり疲労はあったが、天気に恵まれ気持ち良い山行であった。

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花園~沼田 2050円×2   走行距離 250km位

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