寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,265 男鹿山塊:黒滝山(1754m)三石山(1257m)サル山(1467m)山藤山(1588m)河下山(1700m)

2023/08/24

平成25年4月16日(夜行日帰り)  MB Mr,ARAI

4/15  花園IC(19:50発)~上河内SA(21:00着21:30発)~黒磯板室IC(21:50着発)~黒磯明治の森道の駅(22:15着)「車中泊」

4/16(晴れ後曇、ガス)  道の駅(04:25発)~黒滝山新登山口(04:50着05:10発)~三石山(06:15着06:25発)~サル山(07:30着発)~山藤山(08:15着08:25発)~黒滝山(09:30着10:50発)~山藤山(11:45着12:00発)~サル山~1375mピーク(12:42着12:52発)~「ストック探す」~三石山(13:22着13:40発)~登山口(14:10着14:45発)~板室温泉入浴~黒磯板室IC(16:30着発)~花園IC(18:20着)

登山口の下見までした「大佐飛山」へいよいよ挑む時が来た! 今回は新井君も同行して来れた。何時もながら二人は車中泊は狭く寝苦しく熟睡できず超寝不足。3時に目覚ましをかけたが、上手く鳴らず1時間以上寝過ごしてしまった。慌てて登山口へ急ぐ! 黒滝山新登山口には既に5~6台の車が縦列駐車していた。早々に仕度をするが登り始めたのは結局5時を回ってしまった。ここで既に予定より1時間の遅れ、やー失敗! 鉄梯子を登り行き成りの急登で始まる。 1時間も喘ぐと展望の良い三石山へ到着した。1本立てていると後方より来た年配のパーティーが足早に追い越していった。 この後足を進めると雪渓が出て来る、ここで又失敗、しっかりとした夏道があるのに関わらず雪渓を進んでしまい、途中より藪こぎになり時間をロスる。再び夏道に出るが、この藪こぎでストックを紛失してしまう。時間も推しているので探さず先を急ぐ、寝不足で足も重い。雪の斜面を登るようになるがツボ足でなんとかいける。 サル山付近より見える黒滝山は遠い、那須見晴台からは那須連山が美しい。 山藤山山頂へ着くと黒滝山~大長山の山並みが望める、残雪もまだまだある。 山藤山を出てやっと黒滝山の登りかと思へば河下山が手前に有り中々黒滝は遠い。河下山よりやっと雪量の多い黒滝山頂への雪稜になり4時間をかけ何とか到着した。 ここで思案したが、ここまでに擁した時間等考えると目的の大佐飛山へは復路も計算するとどうしても厳しい!かなり体力も消耗しているので残念ではあるが今回はここでOKとした。  1時間程ゆっくりステイし朝兼昼食をとった。 下山にかかる頃にはガスって来て見通しも悪くなったがマーカー、トレースが随所に有り、下りも迷うことは無かった。紛失したストックを探し回ったが、等々見つからなかった。 3時間かけて登山口へ到着、大佐飛山へ行った方々の車が未だ並んでいた。残念だが又の機会にチャレンジしよう! 下山後、板室温泉の旅館で汗を流し帰路についた

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花園~黒磯板室 2850円×2    走行距離 410KM

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