寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,248 奥日光:社山(1826.6m)

2023/09/10

No,248 奥日光:社山(1826.6m)

平成12年1月10日(日帰り)  MB Mr,ARAI

1/10(晴後曇)  花園IC(06:55発)~日光清滝IC(08:30着発)~コンビニ~歌ヶ浜P(09:00着09:30発)~「道間違え1時間ロス」~狸窪(10:55着発)~阿世潟(11:30着11:45発)~阿世潟峠(12:07着12:15発)~雨量観測計ピーク(12:40着12:48発)~1567P(13:05着13:10発)~社山(13:50着14:06発)~雨量観測計ピーク(14:38着15:03発)~阿世潟峠(15:20着15:25発)~阿世潟(15:45着15:55発)~歌ヶ浜P(17:00着17:20発)~清滝IC(17:45着発)~大谷P夕食~花園IC(19:50着)

12年の初登山は日光の社山にする。この時期寒いが日光連山の展望を満喫出来る山だ!中禅寺湖を挟み男体山の対岸にある栃木百名山に選定されている、湖畔より望むと三角錐の格好の良い山だ。 約1年ぶりに新井君も同行する。登山口までは関越~北関~東北~日光道を使い約2時間で到着。日光道路からは 男体、女峰、高原山などが美しい。中禅寺湖の歌ヶ浜奥のゲート前に駐車した。 早々に支度をし出発したものの、行き成り道を間違えゲートを潜りそのまま半月山へ向かう林道を登ってしまう。40分程登り間違えに気付きUターンする。途中よりショートカットして湖畔沿いの道に下りた、1時間程ロスった。 平坦な湖畔沿いの道を1時間程で阿世潟へ到着する、途中より中禅寺湖に浮かぶ社山や男体山が美しかった。 これより峠に登る登山に入る、雪はあるがつぼ足で充分である。少し凍っている箇所もあるが問題は無い。30分程で峠に着き1本を立てた。 これより雨量観測計のあるピークへ登る、30分も係らず着いたピークからは中禅寺湖と日光連山の展望が広がった。足尾方面も広がり富士も雲の上に頭を出している。ここから社山山頂も近くに望めるが、意外と擁し約1時間係る事に。 1本立て出発、笹原の尾根には意外と雪が無く雪山装備は殆ど使わずじまいであった。 山頂では先に着いた新井君が寒そうにしている、展望は皇海、庚申、袈裟丸などの足尾方面の展望が良い。下方には鹿も確認出来た。この頃には曇って来て陽も陰りかなり冷え込んで来た、冷凍庫にいる様だ!早々に山頂は退散する。 雨量観測計のあるピークにて昼食をとった。コーヒーで体を温めた。後は時間も推していたので黙々と歌ヶ浜のPまで歩いたが、阿世潟よりの湖畔の道は長く感じた。帰着は夕方5時になり殆ど周囲は暗くなっていた、意外と時間を擁したのと寒さで結構体力は消耗した。単独で無く会話が弾んだのでばてる事は無かった。 帰路、早々に新井君は睡魔に襲われ拙者の会話に応答は無くなった。

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花園~清滝(1900円+150円+200円)×2     走行距離 355km

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