寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,13 北アルプス:穂高涸沢

2023/08/22

平成元年5月22日~25日(2泊3日)  MB 両親

5/22                               寄居(20:25発)~新宿(22:40頃着23:20発)

5/23(雨後曇) ~松本(04:15着)~上高地(06:15着07:05発)~明神(07:50着08:00発)~徳沢(08:45着09:00発)~横尾(10:05着11:30発)~涸沢ヒュッテ(15:20着)

今回は両親と同行、2人は上高地の白樺荘に宿泊。     1泊2食 12800円
横尾からは。、竹内氏(大阪、ダイエー勤務)と知り合い同行する。 屏風岩付近から雪となり、横尾本谷からの雪渓の登りはキツイ。 涸沢ヒュッテのこの日の宿泊者は10人程度だ。やはりこの時期の穂高は未だ雪も深く、美しく神々しい!

写真はこちら


 

5/24(晴) 涸沢ヒュッテ(07:50発)~横尾(11:00着11:20発)~徳沢(12:25着13:10発)~明神(13:50着14:05発)~上高地(14:40着)

2日目は晴天なり、奥穂を目指す者を尻目に下山。 1日余裕があれば登りたかった! 上高地に下山後、両親と合流。 大正池やウエストン碑などを散策、焼岳や岳沢が美しい! 本日は白樺荘に宿泊、穂高を眺めながらの食事と温泉は最高であった。

写真はこちら


 

5/25 上高地で当日乗車券を購入、松本より首都高速バスで新宿まで帰る。

今年は例年に無く残雪が多く、涸沢においては未だ5~6mになる。 日中は雪質も緩み歩き辛いが、朝夕はアイスバーンになり涸沢より上部はアイゼン使用、当日は上部はかなり雪渓に亀裂が入っており危険との事であった。 又、後で聞いた話だと私の下山した翌日、横尾本谷付近は雪崩で埋められ道が変わっていて解り難くなっていたとの事(竹内氏の話)。胸をなでおろした、でも両親には良い親孝行が出来た。

-山行記