No,160 尾瀬:尾瀬ヶ原 三条ノ滝
2025/12/12
平成17年9月26日(夜行日帰り) MB Mr,SIBASAKI
9/25 花園IC(22:55発)~沼田IC(23:32着発)~
9/26 (曇時々晴) 戸倉P(00:20着発)~鳩待峠(00:40着 車中泊 05:30発)~山ノ鼻(06:25着07:00発)~牛首(07:40着07:45発)~竜宮十字路(08:20着08:40発)~下田代十字路(09:03着09:25発)~温泉小屋(09:50着10:10発)~平滑ノ滝展望台(10:20着10:30発)~三条ノ滝(11:05着11:45発)~平滑ノ滝展望台(12:16着発)~温泉小屋(12:27着12:40発)~東電小屋(13:17着13:30発)~牛首(14:24着14:35発)~山ノ鼻(15:07着15:18発)~鳩待峠(16:15着16:42発)~沼田「わたすげの湯」(17:19着18:10発)~沼田IC(18:45着発)~花園IC(19:50着発)~自宅(20:22着)
今回は友人のS氏の念願の尾瀬を案内する事に! 尾瀬ヶ原だけでは勿体無いので縦断し三条ノ滝迄行ってみる事にした。鳩待峠へのゲートが夜間開いていたので峠のPまで行って車中泊とする。 朝は4時半起床、昨日まで台風の影響で長らく天気が悪かったが、本日よりラッキーにも晴れ間が覗いている。5時半出発、朝は寒く長袖のシャツの上にダウンを着る。 鳩待山荘は昨日の泊り客が大勢出発の準備をしている。 山ノ鼻で朝食、至仏山も段々と霧のベールを脱ぎつつある。草紅葉の中、尾瀬ヶ原の木道を歩く、エゾリンドウが美しい!正面の燧岳、左方の景鶴山も徐々に姿を表す。 竜宮小屋で休憩し、見晴の十字路へ。ここは尾瀬銀座と言った感じで山小屋が立ち並び売店や喫茶室など賑やかである。休憩後、赤田代を経て温泉小屋へ向かう、隣の元湯山荘の先に尾瀬休憩所が有り、三条ノ滝への荷物の預け場所にもなっている、勿論無料である。 滝へ向かう、10分程で平滑ノ滝展望台へ到着、遥か下に美しい滑滝を見る。 ここより急坂を下り、只見川沿いに下り40分強で三条ノ滝展望台へ着いた。 予想以上の迫力で大瀑布がそこにはあった!! これが只見川の源流と思うと感動した! ランチを滝を見ながらゆっくりと摂った。 ここより温泉小屋までの間は樹林帯で5階も甲羅干ししている蛇と遭遇した。 帰路は温泉小屋より東電小屋方面に右折、前方には景鶴山の山頂の岩峰が鮮明だ。 流石に長丁場、東電小屋より鳩待峠までは足も鈍りばてた。 S氏も足は速いが相当に堪えた様だ。昼頃より空は晴れ、至仏、燧、景鶴など尾瀬ヶ原を囲む山々が鮮明に浮かび上がり草紅葉とマッチし素晴らしかった!晴れてからは気温も上がり暑く、拙者はTシャツ1枚で最後まで行動した。ハイカーも彼岸明けの平日としては結構入っていた。流石に9時間を超える歩程はきつかったが、三条ノ滝も観られて良い山行であった。この時期の尾瀬も又一味出て良い! 帰路、鳩待峠Pの管理人の紹介で岩魚の塩焼きを焼いている人がオーナーの沼田の「わたすげの湯」で汗を流して帰途に就いた。
花園~沼田 1950円×2 鳩待峠P代 2500円 GAS代 3500円 わたすげの湯 700円
弁当代 1100円 走行距離 263km @ 1人 6500円