寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記 日本300名山

No,164 西上州:金洞山(表妙義)(1094m)

2025/12/22

No,164 西上州:金洞山(表妙義)(1094m)

平成17年11月28日(日帰り) 単独行

11/28(晴時々曇) 寄居(08:30発)~花園IC(08:45着発)~松井田妙義IC(09:20着発)~中之岳神社P(09:40着09:55発)~石門入口(10:03着発)~第一石門(10:08着発)~第二石門(10:15着10:20発)~石門広場(第四)(10:30着10:40発)~稜線コル(11:20着発)~山頂直下(11:30着11:43発)~中之岳(金洞山)(11:50着13:02発)~稜線下降点(13:20着発)~大砲岩(13:48着13:55発)~石門広場(14:00着発)~見晴台(14:05着14:15発)~中之岳神社(14:25着14:45発)~神社P(14:50着15:05発)~松井田妙義IC(15:30着発)~花園IC(16:00着発)~寄居(16:20着)

中之岳神社Pに10時過ぎにゆっくりと到着、青空に紅葉の金洞山が美しい! Pは平日でもありガラガラだ。石門入口迄は道路を幾分戻り、行き成りの急坂を登って行く。直ぐに鉄鎖が有り第一石門に着く。石門を潜り、右方に急坂を登ると第二石門が頭上に聳えている。 坂を登って行くと、石門広場の有る第四石門に着いた、ここで1本立てた。 愈々金洞山への登りだ、急登を黙々と登ると中之岳神社への分岐に着く、ここは一般登山者立ち入り禁止の看板が有る。 急坂を詰めて行くと西岳へのコルに出るルンゼに着く、鉄鎖を頼りにコルに出ると中之岳山頂が遥かに望めた。 展望は素晴らしく西岳、東岳、白雲山、裏妙義~谷急山、浅間、鼻曲、浅間隠、荒船、鹿岳など360度の展望である。 ゆっくりとランチを摂り展望を楽しんだ! 白雲より縦走して来た方とも何人か擦れ違たが、ロープ無しでも大丈夫の様だ。休んでいると老登山者が夫婦のパーティーと登って来た、話を聞くと何と川本の寿司屋の御主人と知り、話も弾んだ。 このSさんの勧めでこの後稜線を東岳まで縦走し、コルより大砲岩を経て石門広場に下山した。稜線直下の岩場はフィックスがあるが怖かった!急坂を慎重に大砲岩迄下った。このロープはSさんの友人が寄贈した物だと言う。後は見晴台を経て中之岳神社迄下った。神社は観光客で賑わっていた、中之岳ドライブインに立寄ったが、金洞山のバッジは売り切れの為、連絡先を置いて来た。 PにてSさんと又話をする、名刺を頂いた。山岳指導員をやられていて、一人会の会長さんであった。Pよりの金洞山は初冬の青空に映えている。Sさんは下仁田周りで帰るとの事であるが、拙者は帰路も関越道を使い早い内に家に戻った。 表妙義の稜線はロープ無しでも歩けるが、所々危険な箇所も多く、慎重と時間を掛ければ大丈夫な事も解って収穫のある山行であった。

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花園~松井田妙義  1700円×2

-山行記, 日本300名山