寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,165 西丹沢:畔ヶ丸(1292.6m)大界木山(1246m)

2025/12/28

No,165 西丹沢:畔ヶ丸(1292.6m)大界木山(1246m)

平成17年12月2日(日帰り) 単独行

12/2(晴後曇、雨) 寄居(06:23発)~大滝道の駅(07:40着07:50発)~雁坂トンネル(08:30着発)~勝沼IC(09:00着発)~都留IC(09:30着発)~道の駅道志(10:10着10:17発)~水晶橋P(10:30着10:40発)~城ヶ尾峠(11:20着11:28発)~大界木山(11:47着11:50発)~モロクボ沢の頭(12:20着12:25発)~畔ヶ丸(12:46着13:30発)~モロクボ沢の頭(13:48着発)~大界木山(14:21着14:25発)~城ヶ尾峠(14:45着発)~登山口(15:02着発)~水晶橋P(15:18着15:33発)~都留IC(16:15着発)~勝沼IC(16:30着発)~雁坂トンネル(17:10着発)~寄居(19:15着)

初冬は気になる西丹沢の寂峰に挑む。 アプローチで秩父周りが意外に時間が係り登山口までに約4時間も擁してしまった。 勝沼と都留で少々迷ったのも原因である。 登山口Pの水晶橋はHPで調べておかなければ少々解り辛い所だ、到着後早々に出発。 初冬だが気温は低く無く心地良く汗を掻く。 林道より一登りで城ヶ尾峠に着いた。木々の間より目指す畔ヶ丸が一目で解った、名の通り丸い山である。尾根伝いの縦走で大界木山を越えて行くアップダウンの道だ。天気も良く落ち我を踏みしめて気持ちの良い歩きが続く。熊笹が多く鳥の羽ばたきに少々驚く。木々の間からは山梨側に道志の御正体、今倉などの山が望める、富士山も束の間望む事が出来た。大界木山へ着くと大室、加入道、檜洞丸などの西丹沢の盟主が顕著に望める。大界木山より一旦大きく下り、再度畔ヶ丸への登りになる。モロクボ沢の頭と言う加入道山への分岐に着くと畔ヶ丸も近い、20分少々で避難小屋をへて山頂に到着した。 山頂には一組のハイカーがランチを摂っていた、結局この日会ったのはこの2人だけであった。樹林に囲まれた静かな山頂で記念碑があった。2人は避難小屋より大滝頂上方面へ降りて行った。拙者もランチを摂り、30分位のステイで早々に下山に係る。次第に空模様が悪化して来る、大界木山山頂付近よりポツリポツリと雨になる。大した事は無いのでレインには着替えずにそのまま休まず水晶橋迄下った。途中、城ヶ尾峠の尾根伝いに菰釣山も確認する事が出来た。 今回アプローチで時間が係り過ぎた為、少々急いで歩いた為もあって登下降共30分程コースタイムを短縮した。矢張り丹沢は新緑かこの初冬の時期が一番良い。西丹沢でも奥深い山の為か、玄人好みの静かな山歩きを堪能出来た。 帰路は往路と同様に雁坂越で帰ったが、相変わらずの渋滞で4時間近くかけて自宅に戻り着いた。費用は係るが、中央道で八王子より周った方が時間的には大幅に短縮出来そうである。

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勝沼~都留 800円×2   雁坂トンネル 710円×2   走行距離 331km

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