寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記 日本300名山

No,229 中央アルプス:経ヶ岳(2296.3m)

2023/10/29

No,229 中央アルプス:経ヶ岳(2296.3m)

平成22年7月23日(夜行日帰り)  MB Mr,ARAI

7/23(晴)  花園IC(00:00発)~梓川SA(01:40着 車中仮眠 05:40発)~伊那IC(06:10着発)~大泉ダム登山口P(06:30着07:10発)~登山口(07:25着発)~4合目、仲仙寺コース合流点(08:30着08:35発)~7合目(10:27着10:41発)~8合目(11:25着11:46発)~経ヶ岳(12:52着13:35発)~8合目(14:15着14:20発)~7合目(14:55着15:00発)~4合目(16:20着発)~登山口P(17:32着17:42発)~南箕輪村「大芝の湯」(17:50着19:00発)~伊北IC(19:22着発)~姥捨SA~花園IC(23:00着)

久々に新井君より声がかかる、ビタミンM(マウンテン)が欠乏しているので補給しに行きませんか?休みも合い天候も良いので即答、今回も山は拙者が選定させてもらった。中アの200名山、経ヶ岳。今年に予定していた山である。 前夜いつもの場所に集合だが相変わらず新井君が遅く23時過ぎに到着、ちょっと遅すぎ! 前夜の内に登山口直近のSAかPまで行きたかったが、長野道の梓川SAで時間切れ。又車中泊もトラックのエンジン音と暑さで一睡も出来なかった! 梓川SAの朝は常念など北アルプスが奇麗なシルエットを見せている。新井君を起こし5時過ぎに出発、登山口のPまでは南箕輪村のHPより取った地図で迷わず到着した。大泉ダムより入るコースを選択した。最初林道を歩き程無く登山道へ入る、単調なカラマツ林を登るが笹や雑草が生い茂り慎重に足を進める。1時間半程で仲仙寺コースと合流する、夏の日差しで暑くて苦しい登りが続くが道脇には意外と花が多く和ましてくれる。樹林の間より黒沢山や中アが望めてくる。この頃より大型の蜂に付き纏われ参る、結局山頂までしつこく付いて来た。 7合目で木々の間より目指す経ヶ岳山頂部が始めて望め、8合目では展望が開け山頂と伊那路、中ア、南アも望めた。休むには丁度良い所だ! これより山頂までは一旦下り、登り返すが意外に遠く、又熊笹が背丈程に生い茂り藪漕ぎに近い状態になる。最後の坂を登り詰めるとと樹林の中小広い山頂があった!展望は無いが日差しを防ぐのには良かった。睡眠不足と暑さと長丁場でさすがにバテ、15分程横になった。休憩を含めPより6時間を擁した。地味だが標高差1300mの意外と手怖い体力勝負の山であった。 復路は4時間で下山、汗でグショグショの為早々に近くにある「大芝の湯」に直行、汗を落とした。風呂上りにドリンクをガブ飲みした。 帰路は伊北ICより乗り姥捨SAで夕食、これより新井君に運転を変わって貰い少々休めた。 花園には23時着、長い一日が終わった。

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花園~伊那 2700円     伊北~花園 3700円      大芝の湯 500円

-山行記, 日本300名山