寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,470 頚城:青田南葉山(949m)

2023/09/04

No,470 頚城:青田南葉山(949m)

令和4年5月23日(日帰り) MB Mr,NJ

花園IC(04:18発)~藤岡IC(04:36着発)~ららん藤岡P(04:40着04:52発)~藤岡IC(05:00着発)~上越高田IC(06:55着コンビニ07:20発)~キャンプ場P(07:40着08:00発)~南葉高原キャンプ場(08:15着発)~7合目見晴台(09:36着09:45発)~青田南葉山(10:38着11:30発)~明神峠(12:15着12:23発)~明神沢(13:00着13:10発)~南葉高原キャンプ場(14:05着14:15発)~キャンプ場P(14:28着14:42発)~上越市、釜蓋の湯(15:03着15:50発)~きときと寿司(16:10着16:35発)~上越高田IC(17:00着発)~小布施SA(17:40着17:58発)~藤岡IC(19:40着発)~ららん藤岡P(19:45着19:55発)~藤岡IC(20:00着発)~花園IC(20:18着)

今回は下越の日本平山の予定で先輩山友のNJ氏を誘い計画したが、残念ながら悪天候の為急遽変更、唯一天気の良い上越頚城地方の青田南葉山に。 朝は霧雨でがっかりしたが、予報通り晴れてきて良かった。 残念ながら妙高火打の展望は得られなかったが、花々や残雪、新緑の山毛欅の森に癒された山行になった。 上越地方で上信越道利用の為、ららん藤岡のPに5時に集合出発する。 途中長野市付近では晴天であったが、頚城地方に来ると何と霧雨で厚い雨雲、参った! 予報を見ると10時頃より晴マークになる為、これを信じて計画通りに。 上越高田IC近くのコンビニで買い出しし登山口の南葉高原キャンプ場へ。 駐車場に他には車は未だ無い、早々に支度をし出発、キャンプ場で登山届記入、正面には大きく目指す青田南葉山が聳えている。 木落し坂コースより登り、明神沢コースを下る事に。 結構急坂ではあるが、新緑の木々のトンネルの中、気持ちの良い登りが続く。 振り返ると上越市街の展望が広がる、沢沿いの水場では蛙が合唱している、花々も美しい! 八合目付近より残雪帯になる、雪解けでかなりブッシュが出て歩き辛い。 所々木々にマーキングがあるので迷う事は無い。 空も徐々に晴れ間が出てくる、何とか2時間少々で山頂へ到着した。 残念ながら妙高や火打はガスで展望は得られ無かった。 1本立てていると地元の女史Tさんが到着、暫し談笑を交わす、ランチが美味しくなった。 1時間程ステイし下山に係る、急な箇所もあるがしっかりロープが設置してある。 3組程のパーティーとも擦れ違う、45分で明神峠、これより明神沢コースへ。 雪が残り沢沿いで歩き辛い箇所も、特に大きく口を開けた雪渓の残る沢は慎重に渡渉した。 兎に角新緑の山毛欅の森の美しい事、歩いていて感動を覚える、流石越後の山だ。 峠より30分少々で明神沢に着く、この後もカタクリの群生などがあり、1時間弱で何とかキャンプ場へ帰り着いた。 空模様もしっかり晴天になっていた。 キャンプ場にも平日ではあるが、数台の車、キャンパーが見えていた。 気持ちの良い風の中、上越市街の展望が望めた。 この後はT女史に教えて頂いた入浴施設の「釜蓋の湯」で汗を流し、「きときと寿司」で食事を摂り帰途に就いた。

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花園~藤岡 820円×2  藤岡~上越高田 4840円×2  走行距離 470km  釜蓋の湯 440円   @8300円

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