寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,469 下越:角田山(482m)

2023/09/04

令和4年5月15日~16日(夜行日帰り) MB 山友A

5/15 寄居(15:00発)~太田早川公園(15:44着15:55発)~月夜野IC(17:25着発)~巻町東IC(18:53着発)~夕食~角田岬灯台P(20:30着)

ここ数回越後行が続く、今回は名低山と言われる日本海沿岸にある角田山へ。 MBは何時ものA氏が同行、天気予報が朝早い内が良好との事で前日に入り朝一で登る予定で計画する。 高速代も節約で月夜野ICより入る、車中より望む夕暮れの弥彦と角田のシルエットが美しい! 巻町東ICで降り先ずは買出しし、そして巻町市内で夕食を摂る。 そして登山口の角田岬の灯台Pへ、20時過ぎに到着、広大な駐車場にて車中泊とする。 22時前にはシュラフに潜った。

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5/16 角田岬灯台P(06:03発)~登山口(06:15着発)~灯台コース分岐(08:00着発)~角田山(08:05着08:15発)~観音堂(08:22着08:31発)~角田山(08:42着08:44発)~浦浜分岐(09:00着発)~角田岬灯台(10:22着10:25発)~判官舟かくし(10:30着発)~P(10:35着10:58発)~寺泊(11:25着12:25発)~湯沢IC(15:14着発)~月夜野IC(15:38着発)~GASスタンド~太田早川公園(17:30着17:35発)~寄居(18:25着)

当日は4時過ぎには起床、朝食は渋川で購入した「永井食堂のもつ煮」を頂いた。 6時過ぎには登山開始、灯台コースとは谷を隔てた尾根を登る。 樹林の中中々の急坂が続く。 暫し登り振り返ると海岸線が望める。 アウターを着ていたが、暑く直ぐに脱ぐ、少々湿気もある様だ。 時折陽も差すが曇り空は拭えない。 矢張り海岸線の山だ、何と無く礼文の桃岩を思い出した、雪割草は時期的に遅いが、山ツツジや藤の花が綺麗だ。 山頂には2時間弱で到着、山小屋などがある樹林に囲まれた静かな山頂であった。 朝も早いので数名の方と擦れ違うのみ、そのまま観音堂へ向かう、道筋にはタニウツギの花が美しい! 観音堂からは内陸側の越後平野の展望が大きく開けたが、この日は曇り空で視界がもう一つ、唯一顕著に確認できたのは粟ヶ岳と残雪の飯豊位であった。 1本立て角田山頂に戻り、そのまま灯台コースへ下山に係る。 中々急な下りが続くが徐々に下方の展望も開けてくる、岩場に出ると一気に灯台から海岸線、海上には佐渡の山並みが素晴らしい! 灯台手前には浜茄子もピンクの花を咲かせていた。 この後は「判官舟かくし」と言う海沿いの洞窟を鑑賞しPへ戻った。平日であるが、そこそこに登山者も訪れている様だ、これから登られる方も多い。 この後は帰路に寺泊によりランチを摂る、海鮮ちらしやイカ焼きを注文したが、K氏の注文したアジフライが一番美味しかった。 帰路は節約で下道を走り湯沢で高速に乗り月夜野で降り帰途に就いた。 今回天気は今一つであったが、そこそこ花もあり、灯台コースの下山は中々楽しませてくれる尾根であった。 又食事が楽しめた山行でもあった。

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月夜野~巻町東 2740円  湯沢~月夜野 1140円  GAS 5500円他   (@ 5800円)

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