No,120 南ア前衛:櫛形山(2052m)
2025/04/23
平成15年7月27日~28日(前夜入日帰り) 単独行
7/27 寄居(22:45発)~雁坂トンネル~道の駅みとみ(24:25着)
7/28 道の駅みとみ(04:48発)~池の茶屋登山口(07:30着08:00発)~櫛形山(08:50着09:05発)~裸山(09:40着10:05発)~アヤメ平(10:25着11:50発)~裸山(12:07着12:10発)~櫛形山(12:43着発)~池の茶屋登山口(13:20着13:40発)~県民の森(ウッドビレッジ伊那湖ヶ湖)(14:15着14:30発)~雁坂トンネル~寄居(18:30着)
道の駅みとみで車中泊。 早朝、車外に出ると道路を隔てて山側に数頭の鹿の出迎えである。 残念ながら曇り空。 甲府市内は6時台で通過の為、スムースだったが、本日地図を忘れてしまい、南アルプス市街で迷う。 櫛形町内を回っている内に県民の森への道路標識にぶつかり何とか到着。 ここから登山口迄の大久保、丸山林道が道幅狭く、意外に長かった。 池の茶屋登山口には駐車スペースは20台程あり、この日は拙者が2代目であった。 朝食後出発、、1時間足らずで櫛形山山頂に到着、濃霧のせいもあり薄暗い樹林の中の登頂だ。 登山道には意外に高山植物も豊富でグンナイフウロやヤマオダマキ、キンバイソウなどアヤメに交じって美しい! サルオガセの架かる原生林もガスが架かり神秘的である。 裸山への道も樹林帯の中で山頂尾根を歩いている感じでは無い。 裸山に近ずくとアヤメが数を増し美しい! 裸山山頂で幾分陽が差し明るくなる。 アヤメ平でランチ、あと1~2週間早ければアヤメは満開だったであろう。 しかし広大な高山植物の群落は素晴らしい! よくこれだけの標高の山にこういった場所が有るものだ。 残念ながら濃霧で富士も南アルプスも望めなかった。 この日は平日でもあるが、登山者は20名程、ツアーも1組いらしていた。流石に人気はある。 下山後、県民の森ウッドビレッジ伊那ヶ湖に立寄る。 ここは櫛形山のビジターセンターの様な役目もしているようだ。 南アルプス市内に下ると、空は晴れており櫛形山上部のみガスが架かっていた。悔しい!! 帰路、甲府市内も秩父もスムースであったが、矢張り3時間半~4時間は擁した。
雁坂トンネル 往復 710円×2 走行距離 331km