No,50 南アルプス:甲斐駒ヶ岳(2965.6m)駒津峰(2752m)双児山(2649m)
2023/08/24
平成11年9月9日~10日(1泊2日) MB Mr.ABE
9/9(晴時々曇) 新宿(10:00発)~甲府(11:26着12:00発)~広河原(14:05着14:15発)~北沢峠(14:40着15:15発)~仙水小屋(16:00着)
南アの秀峰、「山の団十郎」と言われる甲斐駒ヶ岳に登る、今回は職場の仲間のMr,ABEと向かう。 新宿より「スーパーあずさ5号」で甲府に向かい、バスを乗り継ぎ登山口となる北沢峠に入る。 甲府駅前で食料を購入、山梨交通バスは終点一つ手前の広河原(プラザ)で下車、芦安村営バスに乗り継ぐ、途中1回トイレ休憩あり。 仙水峠への登山口は北沢峠より幾分戻る事になる。 仙水小屋の食事は刺身付きで豪華、屋外にて食事をする。 布団もマットレス付きで小屋の方が敷いてくれ、又良く乾燥されていて暖かい。 我々は今回自炊にしたが、ガスが切れてしまい失敗!餅も硬いまま食べた。 夕食付にしていればと後悔する。
9/10(晴後曇) 仙水小屋(04:40発)~仙水峠(05:10着05:30発)~駒津峰(06:40着07:05発)~甲斐駒ヶ岳(08:30着09:10発)~駒津峰(10:15着10:30発)~双児山(11:18着11:20発)~北沢峠(12:30着13:00発)~戸台口(14:00着14:16発)~伊那市駅(15:05着15:40発)~茅野駅(?着17:26発)~新宿(19:36着発)~寄居(22:00着)
前夜消灯7時、朝食3時50分 Mr,ABEが睡眠不足で体調悪く登山断念。 下山時刻の指示をし管理人さんに頼んで拙者単独で出発する。 仙水峠迄は朝早く暗い為ヘッデンを頼りに歩く。 仙水峠からは鳳凰三山が望め、摩利支天が迫力で迫る。 峠上部で御来光を仰ぐ。 駒津峰迄は休憩を入れ2時間で到着、ここからの眺めは凄い。 甲斐駒が真正面に鎮座し、右手に鳳凰三山、アサヨ峰、北岳~塩見岳、後方には仙丈ヶ岳、左手には鋸岳と飽きさせない。 甲斐駒本峰の取付き迄は岩稜伝いで歩き辛い。 白砂利の急登を詰め駒津峰より1時間半で登頂、山頂からは絶景が広がった、駒津峰からの展望に更に中央アルプス、八ヶ岳もガスの上より望めた、アサヨ峰、栗沢山も大きい、白州町方面はガスの中だ。 暫し感動の一時、皆歓声を上げている。 40分程ステイし下山に係る、下山路 駒津峰~双児山~北沢峠はコースタイム以上に時間が係った。 双児山からの甲斐駒は駒津峰を従えより大きく望まれた、仙丈ヶ岳も大きい。 登山者は矢張り仙丈ヶ岳も一緒に登られる方が多い様だ。 北沢峠でMr,ABEと合流、仙水峠迄は行った様で良かった。 南アルプススーパー林道(長谷村)から鋸岳~甲斐駒の景観は素晴らしい!戸台川から鋸岳山頂迄の大観は迫力がある。 戸台口~茅野駅のバスは期間運転であり伊那市駅に変更した。
仙水小屋(素泊まり)
往路 新宿~甲府 スーパーあずさ5号 乗車券 2210円 特急券 1770円 甲府~広河原 山梨交通バス 1950円 広河原~北沢峠 芦安村営バス 750円
復路(帰路) 北沢峠~戸台口 長谷村営バス 1400円 戸台口~伊那市駅 JRバス ?円 伊那市駅~茅野駅 JR ?円 茅野~新宿 L特急あずさ66号 乗車券 3260円 特急券 2610円