寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

NO,455 両毛:両崖山(251m)大岩山(417m)行道山(442m)小天狗(221m)

2023/09/04

令和4年2月17日(日帰り)  単独行

2/17(晴) 坂戸IC(00:50発)~出流原P(01:42着車中泊06:42発)~足利IC(06:50着発)~足利、さいこうふれあいセンターP(07:33着07:50発)~織姫神社(08:00着08:05発)~鏡山(08:18着08:26発)~展望デッキ(09:00着09:05発)~両崖山(09:10着09:28発)~毘沙門天(10:58着11:00発)~大岩山(11:23着1:40発)~行道山(11:57着12:08発)~寝釈迦(12:24着12:40発)~行道山(13:03着発)~大岩山(13:25着13:30発)~小天狗(14:28着14:42発)~両崖山(15:08着発)~鏡山(15:40着15:50発)~織姫神社(16:05着発)~足利、さいこうふれあいセンターP(16:15着16:35発)~寄居(18:04着)

前に計画し、拙者のミスで中止となった足利の低山縦走をリベンジしてきた。 勤務先より北関の出流原パーキングへ直行、4時間の睡眠で登山口となる足利の織姫神社へ向かう。 神社の駐車場へ着いたが、何と駐車は2時間までの規制がある、仕方無く観光駐車場まで下りたが既に満車状態、やっとこ近くの「さいこうふれあいセンター駐車場」を発見、神社入口より徒歩で10分弱位の所だが、結局1時間位時間ロスしてしまった。 織姫神社は縁結びの神様と言う事で綺麗な神社だ。 先ずは足利の市民の山、両崖山に登る。 200m台の低山ではあるが、驚く程展望が良く気持ちの良い岩尾根が続く、振り返ると眼下に広がる足利市街地の上には富士も望めた。 昨年山火事で焼失した展望台の場所に素晴らしい展望デッキが再建されていた、有志の寄付やボランティアとの事、素晴らしい。 平日であるが、今日も結構人が入っている、毎日の様に登られる方も多い様だ、1時間程で登頂、1本立て先へ進む。 これから先は気持ちの良い冬枯れの尾根をアップダウンしながら縦走する。 道は良く整備されている、向かう先には大岩山が顕著だ。 低山でもこの日は風が冷たい、特に群馬側からの風が寒い。 途中で尾根道より林道へ下り毘沙門天景勝寺に立ち寄った。 これより大岩山剣ヶ峰へ急坂を登る、山頂は樹林に囲まれているが少々進むと岩場の方に出て展望が広がった。 赤城、榛名、山麓の前橋高崎市街、袈裟丸、皇海、日光の山々、浅間等、流石に開けて又寒風が強くなった。 ここ迄来ると最終の山の行道山も近い、20分程で到着した。 2名程の方がランチを摂っていた、拙者は写真を撮りこの先の浄因寺寝釈迦まで下ってみる。 15分程で到着、ここで拙者もランチとする、コーヒーが旨い! ここも又展望が良く東方の筑波山などが良く望めた。 一服し後はピストンで戻るのみだ、若干往路と変えて尾根道や林道を歩く、途中で小天狗と言う小ピークに立ち寄る、大岩山や両崖山、天狗山の展望が良い所だ。 ここでアクシデント発生⁉ 何とスマホのバッテリー残が15%を知らせる警告音が。 まずい、写真の撮り過ぎだ! 天狗山経由で下ろうと思っていたが、仕方無くこのまま織姫神社へ下る事にする。 両崖山頂より少々下った所で遂にバッテリーが空になった(15時半時点)。 展望デッキからの写真が最後の1枚となった。  後は黙々と下る、神社には女性の観光客が多くいらした、流石に縁結びの神社だ。 低山ではあるが、流石にこのピストン縦走は歩き応えもあった。又両崖山を始め中々見所もあり展望も良く楽しめる山域でもあった。  帰路は下道でゆっくり帰った。

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坂戸~足利 1620円(深夜割)    走行距離 132km

-山行記