寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記

No,363 富士周辺:権現山(1312m)

2023/09/03

平成31年02月20日(日帰り)  MB  Mr,FUTIGAMI

2/20(晴後曇)  毛呂山町P(07:08発)~鶴ヶ島IC(07:40着発)~上野原IC(08:17着発)~上野原市和見林道P(08:44着08:50発)~和見登山口(08:58着09:00発)~和見峠(09:30着発)~尾根分岐(10:22着発)~ナベワリ沢ノ嶺(10:36着10:38発)~王勢籠権現(11:00着発)~権現山(11:10着12:10発)~尾根分岐(12:55着発)~雨降山(13:05着13:40発)~尾根分岐(13:50着発)~和見峠(14:03着発)~登山口(14:10着14:12発)~和見林道P(14:20着14:36発)~上野原IC(15:00着発)~圏央鶴ヶ島IC(15:40着発)~毛呂山P(16:13着)

前回より40日振りの登山、体調不良と膝痛の為暫し登山を控えていた。 体調も改善し膝も大分良くなったので、今回より登山デビューの職場仲間のF氏に同行した。 山は入門には手頃である中央沿線の山域の上野原の権現山にした。 当日はF氏の家が坂戸の為、仕事場の毛呂山町へ集合し鶴ヶ島ICより高速へ。 この日は季節外れの暖かい日で朝は霧が沸いた。 登山口の和見集落のPには1時間半ほどで到着、和見も中々奥深く山肌に張り付くように点在する山村で交通の便は極めて悪いと思われる。 権現山には多数の登山口があるが、最短のルートを選択した。 歩き始めるが、余りに暖かく、ジャケットは直ぐ脱いでポロシャツ姿で登る、膝もサポーターを付け歩幅を抑えスローリーに登っていく。 和見峠よりは急坂になるが、マイペースで進む、F氏も問題ない様だ。 高度を上げていくと左方には扇山の後ろに富士が綺麗だ、三つ峠や御坂の山々が並んでいる。 暫し登り詰め尾根分岐に着く、右へ行くと雨降山を越え用竹に下る、左に権現山頂へ向かう。 冬枯れの尾根道も気持ちが良い、右手に一部開けると奥多摩方面が望め、三頭山や大岳山、御前山の奥多摩三山や遠く雲取山などが顕著だ。 ナベワリ沢ノ頭などの小ピークを越え、最後は王勢籠権現の社の横の急坂を詰めると権現山山頂へ到着した。 山頂は我々の独り占めである、奥多摩方面は良く望めるが、残念ながら富士は既に雲に隠れてしまっていた、先月歩いた扇山~百蔵山が低く望める。 昼食を摂り一時間程ステイした。 山頂を発とうとすると浅川方面から単独の方が入らした、この日はこの方のみで誰とも山中では会うことも無く静かな山行であった。 下山は雨降山へ寄り、そのままピストンで和見へ下った。 F氏も拙者の膝も無事に問題無く下山出来、満足いく山行であった。

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鶴ヶ島~上野原 1750円   上野原~圏央鶴ヶ島 1730円

-山行記