寄居の山賊

山キチ男の山行記録(旧サイトより徐々に移行中)

山行記 日本300名山

No,442 奥秩父:雲取山(2017.1m)霧藻ヶ峰(1523m)西白岩山(1776m)白岩山(1921.3m)芋ノ木ドッケ(1946m)

2023/09/04

 令和3年10月21日~22日(1泊2日)  MB 山友A氏

10/21(晴後曇)  寄居(05:40発)~大滝温泉(07;03着07:26発)~三峯神社P(07:53着08:45発)~地蔵峠(08:27着発)~霧藻ヶ峰(10:40着10:52発)~お清平(11:08着11:20発)~前白岩山(12:38着12:47発)~旧白岩小屋(13:05着発)~白岩山(13:40着13:45発)~芋ノ木ドッケ分岐(13:53着13:55発)~芋ノ木ドッケ(14:10着14:15発)~長沢尾根分岐(14:07着発)~大ダワ(15:08着発)~雲取山荘(15:42着15:56発)~雲取山(16:25着16:39発)~、雲取山避難小屋(16:40着)

35年振りの雲取山へ登った。 今回はA氏と同行、秩父三峯ルートを歩く。 5時に拙者宅集合だが、肝心の自分が寝過ごしてしまった。 秩父の大滝温泉Pにて朝食を摂り三峯神社へ。 出発はのろのろしていて結局は8時45分と少々遅くなってしまう。 避難小屋泊で少々荷もあるのでスローペースで進む、登山者も人気の山で平日でも入山者も少なく無い。 順調に進み霧藻ヶ峰で休憩、その後白岩山を登頂、芋ノ木ドッケ分岐に着く、これより破線のコースで芋ノ木ドッケに登る、マーキングもあり迷う事は無いが、少々解り辛い箇所もある。 尾根上に出ると長沢背稜の起点となる分岐へ着いた、これより僅かで芋ノ木ドッケ山頂に到着、展望は無く地味な山頂だ。 これより下りで少々迷う、何とかコースに戻る事は出来たが、芋ノ木ドッケ山頂直下はマーキングも薄く解り辛いので注意が必要と思った。 後は雲取山荘に着き水を補給しやっとこ雲取山山頂へ、残念ながら曇とガスで展望は無し、直ぐに避難小屋へ入った、8時間程擁してしまった。 この日小屋は我々2人の貸し切りだ、遅いランチを摂り、コーヒー、ウヰスキーHOTで温まった。 深夜小屋の周辺には鹿がかなりの数うろついていた。 室内温度は8度位で寒くは無かった。

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10/22(雪後雨)  雲取山避難小屋/雲取山(07:15発)~雲取山荘(07:42着07:55発)~大ダワ(08:20着発)~白岩山(09:14着09:18発)~旧白岩小屋(09:36着09:38発)~前白岩山(10:02着10:05発)~お清平(10:56着発)~霧藻ヶ峰(11:20着11:30発)~地蔵峠(11:43着発)~三峯神社P(12:55着13:15発)~秩父市、安田屋~長瀞、モンベル~寄居(16:25着)

2日目、5時過ぎ起床、外はガスが立ち込めている。 幾分ガスが晴れると木々には霧氷が! 湯を沸かして朝食を摂る、コーヒーが旨い。 食事が終わる頃になると数名の方(山荘泊まりの方)が食事を摂りに入って来た。 我々もパッキングをし山頂へ向かうが、何と小雪が舞っている。 山頂には10数名の方が居らした。 写真を撮り山荘へ向かう、玄関には管理人さんの新井信太郎さんが居らした、思わず声をかけ一緒に写真を撮らせて貰った。 後は只管三峯へ、寒い中小雨を避けながら黙々と歩いた。 霧藻ヶ峰休憩所にて軽くランチを摂る、その後も我慢の下りが続いた。 三峯には結局休憩を含み5時間半を擁し到着した。 ガスの中にも沢山の観光客が観得ていた。 この後は秩父市内へランチを摂りに下る、先ずは汗を流す為、大滝温泉に向かったが、残念ながら工事で休みであった。 ランチは有名な「安田屋」のわらじカツ丼、旨かった! その後長瀞のモンベルに立ち寄り余計な買い物をし帰宅した。 今回はザックをUL(ゴッサマーギアのゴリラ50)で挑んだが、結局荷を持ち過ぎて肩に負担が係り、肩痛になる事に。 然しながら35年ぶりのこのコースも昔と変わらず懐かしさを感じる山行になった。

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三峯神社 駐車料金 520円    安田屋 わらじカツ丼 880円

-山行記, 日本300名山